メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。
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2025年8月26日火曜日

20250826 京都市立正親小学校

午前中は大学で諸々の仕事を片付ける。

午後は京都市立正親小学校へ。バイクで走り出した瞬間に熱風が腕に。
今回は生成AIの利活用について,その方向性やポイントについて。基本的なことをお伝えして,少し体験してもらった。

生成AIはある意味,人間と対話するように使うことが一つのポイントでは,と考えている。

夜はオンラインでメディア教育論ゼミに参加させていただく。現役大学院生の研究にフルパワーで取り組む姿勢に刺激を受ける。

20250819 埼玉県久喜市教育サミット

朝から久喜市へ向けて移動。桶川駅にお迎えに来ていただき,堀田先生(東京学芸大学),山本先生(中村学園大学),佐藤先生(信州大学)と合流。

昼食をいただきながら打ち合わせ,午後からサミットで教師の役割について昨年度の久喜市立青毛小学校の様子をもとに20分講演。

他の先生方の講演から,講演の構成や他の登壇者の話を受けてどう全体を構成するかが大変勉強になった。

一献後,堀田先生,山本先生と東京へ。車中で研究相談にのっていただく。

12時前に帰京。

20250807 打ち合わせな1日

大学のウェブサイトのリニューアルの打ち合わせ。

その後,京都駅で森代表と打ち合わせ,懇親。夜は週1の若手研究者の議論。

20250802-03 メディア教育論ゼミ夏合宿

恒例の山形県での夏合宿。がっつり研究について議論するあつい2日間。行きの新幹線は腰痛との戦い。サポーターを巻いて,いい姿勢をなるべく保つが,新幹線の振動ですら痛みが走る状態。なんとか山形に辿り着く。

合宿では幹事でありながら腰痛のため,静々としか動けず。温泉で,昨日教えてもらったツボをとにかく押しまくった。

翌日もがっつり研究議論をして,昼食後,帰路へ。温泉が効いたのか,大分回復した。
東京に到着する新幹線が遅れ,乗り換えがかなりギリギリでドキドキしたが,無事間に合い帰京。

20250820-21 軽井沢合宿

学校現場で研究的に実践に取り組む先生方との研究合宿。多治見経由で車で拾ってもらい,ご当地ソフトクリーム探しをしながら軽井沢へ。

昼間はがっつり研究について議論,夜もご飯を食べながら議論,深夜に至るまで様々な議論の果てに気づいたらベットで朝を迎えていた。

翌朝も朝から議論。毎回のことながら,本当に濃い2日間。
研究の見通しや,今後の展開に大きな収穫を得て,名古屋経由で帰京。

2025年7月10日木曜日

20250710 広島県立福山工業高等学校

朝1で大学へ。ちょこっと仕事をして,京都駅から福山へ。福山駅からバスで福山工業高校へ。なかなか高校,しかも工業高校の授業を見せていただく機会はないので,貴重な機会をいただいている。

今回は実習系の授業3つ。学習の流れを共有したり,複数の課題を準備して選択できるようにしたり,生徒が学習を調整できる学習環境,授業デザインになっていた。そういう観点で授業を考えらることが,これまで先生方が日々取り組まれてきた成果だと感じた。

授業に関する先生方の協議の後,今日の授業をもとに最近の動向,今後の課題について考えていただきながら1時間ちょっとの講演。

次回の研修について簡単い打ち合わせたのち,金子先生に駅まで送っていただく。感謝。

新幹線で京都へ帰り,大学から車で帰宅。夜は恒例の若手研究者ミーティング。

2025年5月24日土曜日

20250524 日本教育工学会研究会@京都外国語大学

大学へバイクを置き,京都駅から市バスで京都外国語大学へ。久しぶりに市内のバスに乗ったけど,やはり観光のお客さんでぎゅうぎゅう。

午前中は発表から学ぶ。お昼を発表会場で,同門の仲間と一緒に簡単にとる。何気ないひと時だが,こうした時に久しぶりに会って近況を確認できるのは貴重な時間だといつも思う。

午後の1つ目のセッションで,デジタル教科書の児童の使用感について発表。DXを前提としてどう対応していくかまで原稿時点で考察して盛り込めれば良かったが,そこまで詰められず,発表,口頭での補足になってしまったことが悔やまれる。

小学校児童における紙の教科書とデジタル教科書の主観的な使いやすさの評価
大久保 紀一朗(京都教育大学)・佐藤 和紀(信州大学)・三井 一希(山梨大学)・中川 哲(社会構想大学院大学)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsetstudy/2025/1/2025_JSET2025-1-C5/_pdf/-char/ja

これだけデジタル化が進み,教育DXも進んでいる現状において,デジタル教科書をはじめとしたデジタルメディアの読み方はどれだけ指導されているのか,読み方が紙の延長ではなく,デジタルメディアの読み方として指導していく必要があると考えている。この点について研究を深めていきたい。現状,紙の方が読みやすいから紙がいい,という単純な話ではないと考えている。

その後,京都駅で打ち上げ, 丸太町で2次会。京都駅でお見送りをして帰宅。

2025年5月23日金曜日

20250523 研修動画作成

午前中は研修動画収録。ちょっと実践し始めている先生方を対象に,というオーダーを受けて作成したが,やはり実際に授業を見ていない状態でのオンデマンドは難しい。

午後はメディアと教育,ICT活用の理論と実践の授業。

メディアと教育は多様化する音声メディアについて。音声メディアの歴史について,ビッグバンの音から始まり,電気との結びつきなどを確認しメディア特性をつかむ前半。後半は多様化とその影響について考えた。

ICT活用の理論と実践は学習者主体のオンライン授業の動画を見て,学習者主体の授業に至るまでにどのような指導が必要かを考え,ディスカッション。これまでの学修を生かして,それぞれの道筋で考えることができていた。

その後,翌日の研究会の前夜祭で木屋町へ。バイク移動のためノンアルだったけど楽しい時間を過ごした。バイク置き場で今日の英会話を滑り込みで完了し,夜の鴨川沿いをドライブして帰宅。

2025年5月21日水曜日

20250521 あちらこちらで

 朝一で大学へ,1限,小学校教科内容論生活。これまでそれぞれが活動してきた,自然を題材にした活動を,スライドにまとめて紹介し合う時間。1年生がメインの講義だが,スムーズに活動し,それぞれの体験を共有し,認め合い,自分の学びに繋げていた。相手に伝えるため,活動を自分の学びとするための言語化,そしてそれが生活科における言語化でも同様であることを,自身の体験を通して理解して欲しいと考えている。

午後はFDからの教授会。FDは科研費の申請について。桃太郎になぞらえて,申請書をどう書くかの研修が非常に面白かったし,こういうふうに置き換えて見ることができるかどうか,が色々な場面での力量になると感じた。

その後,帰宅し,自宅でJAETの優良校認定に関する説明動画を収録。色々なところでお話させていただく機会が増えているので,もうちょっと喋りが上手になるようにしようと感じる今日この頃。

2025年4月17日木曜日

高知県町村教育長会

朝一に出て,伊丹空港から高知龍馬空港へ。

仕事は15時過ぎからだが,飛行機の時間の関係で昼前には高知市内に到着する。お昼はカツオのたたき定食。本当のカツオのたたきは美味しい。

その後,スタバで諸々の業務を進める。

ある程度目処がたったところで,現存天守閣の1つである高知城が目の前にあるので,行ってみる。天守閣だけではなく,周囲の建造物もかなり残っていて,とても素敵なお城だった。高知の街並みを見渡すこともでき,天気もよく,とても気持ちよかった。

その後,町村の教育長の方々に向けて,生成AIと教育について,実際に生成AIを使ってもらいながら講演。便利さと限界,留意点や教育がすべきことなどについて,一緒に考えさせていただいた。

トップの方が,最先端のテクノロジーについて理解しようとする姿勢,教育現場でどう対応していこうかと考える姿勢は,とても素晴らしいものだと思った。少しでもお役にてていると嬉しい。

終了後,懇親会は失礼してバスで空港へ。軽食をとって伊丹へ。

最寄駅から自宅までの終バスで帰宅,オンラインでミーティング,風呂に入って少し仕事をするも流石に疲れて就寝。

2025年4月15日火曜日

京教大な1日

午前中,2限は教職実践演習のガイダンス。小栗先生が主で担当してくださり,参加して様子を拝見する。

お昼は研究室。

4限は総合的な学習の時間の指導法の初回。自己紹介スライドの作成はどの授業も楽しそう。授業の進め方など基本的な部分を確認。

藤城小学校,大松先生,高橋先生が来室。校内研究の進め方についてディスカッション。

授業準備,終わらず。

買い物して帰宅,夕食。お風呂でデュオリンゴとスピーク。

授業準備の続き,会議資料の作成。色々終わらないが,明日の1限に備えて寝る。

2025年4月14日月曜日

東大阪市立布施小学校

午前中は大学へ。資料作成,授業準備,諸々の調整であっという間にお昼。

研究室でお昼ご飯。

授業準備を少し進めて,東大阪市立布施小学校へ。布施小学校は今年度のLDXの2年目を迎える。昨年度は,情報端末とクラウドを活用して,学習者主体の授業に多くの先生が転換した。

2年目のマインドセットとして,深い学びに繋がるように学習者主体で子どもたちがいかに教科の学習を深められるか,教材研究を学習環境にいかに埋め込むかということと,あくまで取り組みは子ども主体で進めることをお伝えした。公開授業をするとなると,どうしても大人の都合で子どもをその枠に当てはめたくなる。が,そうではなく,そこまでの成果を自然に公開する発想で,子どもの成長に寄り添っていくことをお願いした。

布施小学校は1時間の流れをクラウドツールを用いて子どもと共有し,それを参照して子どもが自分のペースと方法で学習を進めるスタイルで取り組みを進めてきた。
教科の学習を深めるには,子どもたちに示す1時間の流れの中に,子ども達の教科の見方・考え方を促すような仕掛けができるか,子ども達が見方・考え方を発揮できるように指導を蓄積できるか,そういった視点で指導を積み重ねられるか,といったことがポイントになってくる。
今年度も,先生方と一緒に子ども達が自分の力を最大限発揮できる授業づくりに取り組んでいきたい。

帰りは雨,晩御飯を買って帰宅。ちょっと遅めの夕食。

これから諸々の業務と授業準備,原稿の叩き台作成と続く。

2025年4月11日金曜日

授業開始

今日から担当する授業が始まる。

午前中から大学へ。授業準備,隙間に英会話練習,メール返信等であっという間にお昼。

細かい仕事をこなし,4限「メディアと教育」。200名近い受講登録で,大半は1年生。チャットでの意見交流やGoogleスライドの共同編集を体験しながら,講義の狙いについて確認。

5限は続けて大学院の「ICT活用の理論と実践」。こちらも同様にチャットとスライドの共同編集をし,その後,スライド上でメモを取りながらディスカッションをする経験。

いずれの授業も前向きに取り組もうという気持ちが見えるので,期待に講義内容で応えたい。


6限はオムニバスで担当する大学院の授業「授業デザインとICT活用」。担当ではないが,雰囲気を覗きに,少しだけ入り口で聞く。

金曜日は3コマ続けてメディア関係の授業で,楽しく,ありがたいが,エネルギーがかなり必要だと実感。小学校では1日中授業するのが当たり前だったが,なかなかそうはいかない。


共同研究の打ち合わせ,来週の校内研修打ち合わせを短時間して,買い物,帰宅。

学会の業務分担資料の叩き台を作成し,1週間が終了。

2025年4月4日金曜日

京教大な1日

朝イチで市役所に行き,マイナンバーの証明書期限の更新。すぐ終わったけど,こういった更新などもオンラインでできるようになる日が早く来ることを祈るばかり。

その後,宇治川沿いに北上して大学へ。風が強く,何度か風に煽られてちょっとビビる。

昼前に大学へ着き,研究室に籠る。

メール返信,日程調整,業績登録,掃除などをしていたらあっという間に夕方。少しでもと,原稿執筆を進める。

30分だけでも体を動かせれば,と思っていたけどふと外を見ると真っ暗だったので諦めて帰る。

買い物,夕食。さっとシャワーを浴びて,原稿の続き。

そろそろ授業や研修の準備も並行して進めねば。

2025年4月3日木曜日

京都縦断な1日

朝一で大学によって,非常勤先の顔合わせ会へ。綺麗な設備や,創立の趣旨など1つ1つの違いが勉強になった。昼前に終了。

大学へ戻る途中に京都駅の九十九うどんで鶏卵カレーうどん。

午後はオンラインでJSET広報委員の打ち合わせ。見通しがもててありがたかった。
その後,もう1件の打ち合わせはリスケに。

少し時間ができたので原稿執筆。授業準備もしなくてはだけど,授業がないこの期間にある程度の形にしておきたい原稿があるので,原稿に注力する。

帰宅,買い物からの夕食。

2025年4月2日水曜日

京都教育大学な1日

午前中はメール対応や日程調整,研究室片付けをしていたらあっという間に過ぎる。

午後は大学院教授会,事務手続き,オムニバスで担当する大学院授業打ち合わせと続く。
その後,研究データの整理,分析。

帰宅後,ジャガイモの種芋を探しにホームセンターに行くも空振り。食糧を買って帰宅,夕食。

研究の組み立てを考える時間。

2025年1月7日火曜日

授業始め

今日から授業。総合的な学習の時間の指導法の第12回。学生は3回生以上で教育実習を経験しているものの,総合的な学習の時間の指導案の作成は初めてなので,苦戦していたが,粘り強く取り組んでいた。

今日は,Googleドキュメントのコメント機能も使って,お互いの指導案を見合って,コメントを付け合う時間。クラウドが普及し,お互いの情報を見合い,クラウド上でもコメントし合い,協働できるようになった。この変化を働き方や授業に生かせるかどうかが,大きなポイントだと考えている。

授業後は出張手続き,物品発注。学会原稿執筆。

2025年1月2日木曜日

2025年 年初にあたり2024年を振り返る

あけましておめでとうございます。今年も無事,新年を迎えることができました。これも,これまで関わりをいただいた皆様あってのことだと改めて感じる年明けでした。年末年始にかけ,発熱等はないものの,体の不調を感じ,寝ていることが多い年明けとなりました。体のコンディションを整えて何事にも取り組む年としたいと思います。

2025年の年初にあたり,2024年を振り返り,2025年の展望をもちたいと思います。


1.査読論文

  • 査読付き論文(採録決定含む)は,教育メディア研究に1編,教育情報研究に1編,国際学会プロシーディング1編の計3編が採録となった。
  • 新しい分野の教育実践に関する論文の執筆に関わることができ,学びが多い機会だった。
  • Google Scholarによる引用数は20だった。
  • 自分のアイデンティティとなる研究に取り組めていないことが反省点。この点については2025年,研究計画から気合を入れて取り組んでいく。


2.研究報告・国内学会発

  • 日本教育工学会研究会に2編,日本教育メディア学会研究会に1編の研究発表した。
  • 日本教育工学会全国大会に3編,日本教育メディア学会全国大会に2編の研究発表した。


3.文部科学省科学研究費補助金

  • 若手研究の2年目だった。2025年は最終年となるので,成果を取りまとめ,形にして発信する。
  • 研究分担者として基盤研究(B)が1件だった。

4.共同研究等
  • 公益財団法人教科書研究センター,国際エデュテイメント協会と共同研究に取り組んだ。
  • 週1オンラインで議論している研究者仲間とも共同研究を継続することができた。

5.講義
  • 【学部】前期・後期「総合的な学習の時間の指導法」前期「教科内容論生活」後期「初等生活科教育」を担当した。
  • 【大学院】後期「ICT活用の理論と実践」を担当した。
  • 【その他】学内プロジェクトで「生成AIの利活用ワークショップ」を開催した。

6.学内業務
  • 地域連携広報部会において,大学ウェブサイトの更新に関する検討に取り組んだ。
  • 教職キャリア高度化センターの業務においては,シンポジウムの企画,登壇に取り組んだ。


7.学会

  • 日本教育メディア学会(JAEMS)では,研究委員会委員,編集委員を拝命し,業務にあたった。


8.講演,学校現場への支援や助言等

  • リーディングDXスクール事業(LDX)は2年目となり,大阪府東大阪市,京都府京丹波町,奈良県橿原市と関わりをいただき,複数回お邪魔して先生方と協働して授業改善に取り組めた。
  • LDX以外でも多くの学校や自治体にお声かけいただいた。
  • 依頼状をいただいた講演や研修,研究授業等への指導助言は85件だった。今年も引き続き,学校現場と協働させていただく機会を大切にしていきたい。


2025年の展望

  • 研究については,専門であるメディア教育の文脈から,学校現場に教育に資する研究に取り組み,査読論文としてまとめていく。
  • 大学の講義については継続して改善し,ICT利活用や生活・総合の根本的な部分を理解した上で,学校現場で活躍できる教員の養成に尽力する。
  • 健康に留意し,年間を通して運動量を確保し,生活のリズムを整える。


今年も引き続き,ご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願いいたします。

2024年6月28日金曜日

東大阪市立布施小学校へ

朝から大雨。朝一で大学へ行き,査読対応のための資料を図書館で借りる。閉架になっている1991年の文科省の指導資料を読むと,当時から「個別化への対応」について書かれていて,理念自体はずっと言われ続けてきているのだと再確認。

その後,所用を済ませたのち,リーディングDX事業で東大阪市立布施小学校へ。到着早々,校長先生のお気遣いで最高のコンディションで授業参観へ。
今年度4回目の訪問で低学年の授業。各2クラスずつ,4クラスの授業を参観し,放課後に先生方とディスカッション。

1年生最初のクラスの学習では,クラスルームやスプレッドシート活用の初期指導。スプレッドシートが開いた瞬間に,自分の名前も書かれている一覧表を見て絶叫。1年生らしい姿がとても可愛らしかった。先生は児童用の画面を大型テレビに映しながら丁寧に操作指導。途中,聞き方についての指導を適宜入れながら,全員が操作できるように指導を進めていた。これからも聞く姿勢が基盤の1つであることは変わらないので,こういう指導はとても重要。教師の説明の技術と聞かせる指導はこれまでと同様に教師として求められる。
隣のクラスはジャムボードを活用して言葉集め。グループの友達と協力してたくさんの言葉を集めていた。子どもたちなりに付箋の色を変えたり,場所を変えたりして,情報の整理分析を感覚的に進めていた。アナログだった時には教師が様々な色の付箋を準備し,色を指定しないといけなかっただろうし,書く付箋の色を間違えたら書き直さなければならなかったが,デジタルであればすぐに付箋の色を変えられるので,子どもたちが試行錯誤しながら進めることができる。こういった学習に慣れていけば,他のグループのシートを見て学習を深めたり広げたりすることがすぐにできるようになると思う。
1年生の時点で,できることからチャレンジする先生方の姿勢を心から尊敬するし,できるバックアップをしていきたい。


2年生の1クラスは生活科の学習で,デジタル資料をクラスルームで配布し,ミニトマトの育て方を子どもたちが調べる学習。教科書が主たる教材であることは変わらないが,複数の情報源にあたり,情報を集め,批判的に情報を読み解くことは,全ての学習の基盤となる資質・能力である情報活用能力の育成の観点からも重要。そして,それはアナログもデジタルも両方読み解け,情報を確実に取り出せる必要がある。低学年のうちからこういった学習を繰り返し経験していることが,社会に出た時に大量の情報から必要な情報を取捨選択したり,批判的に捉えたりすることにつながっていくのだと思う。
隣のクラスは国語の学習。学習過程をクラスルームで共有し,スプレッドシートでそれぞれの考えが見えるようにして共有。途中,うまくアクセスできないと判断した先生が,それぞれにシートを配布しなおし,それを先生が集約する形に修正していた。他の人の意見を瞬時に見ることはできなくなってしまったが,その場の状況に応じて計画を変更し,対応できるのはアナログであれデジタルであれ,教師の授業力として重要である。GIGAスクール構想下にあっては,教師が授業で必要な知識技能を有していることが必要となることを表している場面だった。

先生方との議論では,先生方の方から「こういうことしてます!」「こんな感じです!」「ここで悩んでます!」という声が聞かれたのがとても嬉しかったし,先生方主体で進めていけそうな手応えを感じた。とてもありがたかった。

今回はフルーツタルト。大変爽やかな甘味と丁寧に作られた生地の織りなすハーモニーが,朝からの雨で湿度が高い一日を爽やかに締めくくってくれた。

と思ったけど,大学で摘み残した仕事を思い出し,大学へ戻る。急いで片付け,食糧をいつものスーパーで買って帰宅。その後,研究資料作成。気絶。

2024年6月20日木曜日

リーディングDXな1日 東大阪市立布施小学校・橿原市立白橿小学校

午前中は東大阪市立布施小学校へ。校長先生に校門前でお迎えいただき,とてもありがたかった。いつ来ても(と言ってもまだ3回目だが)校舎内の掲示物や子どもの荷物が整然と整理されていて,基盤となる学習環境が整っていてとても気持ちがいい。こう言った環境が重要だし,そう言う環境を作り出せる子どもに育てていくことが重要。細かいところに気付けなければ,子どもの困り感などに気付けないだろうし,細かいことにこだわれない子どもは,何かにとことんこだわって学び深めることができないだろうと思う。一事が万事だと思う。

今日は高学年の授業を参観。どの授業でもクラスルームで学習過程を子どもたちと共有していて,お伝えしたことですぐにできることを実践いただいていることがとても嬉しかった。研究で先行研究を踏まえるように,教育実践においても先行している実践から学び,まずは追試することが重要だと考えている。一通りやってみて,そこからその先生らしさが出てくるのだと思う。先生も守破離が大切だと感じた。

昼食に給食をいただく。久しぶりにいただく給食はとても美味しかったし,食べながら先生方と議論できたのもとても勉強になった。今日のスイーツはあんみつ。爽やかな甘みで夏を感じた。ごちそうさまでした。


昼食後,奈良県橿原市へ向けて移動。道中に古墳が多く,奈良県の歴史の奥深さを感じながら橿原市立白橿小学校へ。今日は校務DXについての講演,演習。すでに取り組み始めておられることも多く,多くはその社会的意義や進める方向性などについて確認することになった。
講演の際にはチャットに打ち込んでいただきながら参加いただいているが,チャットの便利さを実感していただけたようで一安心。

研修会後も校長室にて,校務に限らず授業づくり等についてディスカッション。つい盛り上がってしまい,喋りすぎてしまい反省。

その後帰宅,夕食後,恒例の研究ミーティング。

研修の振り返りを作成し,就寝。

20250826 京都市立正親小学校

午前中は大学で諸々の仕事を片付ける。 午後は京都市立正親小学校へ。バイクで走り出した瞬間に熱風が腕に。 今回は生成AIの利活用について,その方向性やポイントについて。基本的なことをお伝えして,少し体験してもらった。 生成AIはある意味,人間と対話するように使うことが一つのポイント...