tag:blogger.com,1999:blog-843867275824461762024-03-27T16:55:10.003-07:00メディアとしてのマンガと教育について考える大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.comBlogger169125tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-17267660985417026252024-02-20T22:38:00.000-08:002024-02-26T22:43:16.633-08:00京都市立藤城小学校 校内研修<p>今日は藤城小学校。大学近くの藤森小学校から分かれてできた小学校だと知る。</p><p>2年生算数と5年生英語の授業を参観。</p><p>2年生は授業前のタイピング練習を見て驚いた。かなりのスピードで打てる子が多かった。低学年でも鍛えれば伸びるのだということを再確認。授業は最初に先生が説明をして,あとは子どもが自分のペースで進める学習。子どもたちは動けているので,教科の深まりが出るような仕掛けについて助言。</p><p>5年生も途中で助言タイムが一斉である以外は,学習方法,教材が共有されており,子どもたちが自分のペースで進めていた。会話の練習では,子どもたちから英語で話しかけられ,久しぶりの感覚を味わう。途中の一斉指導も個別最適にできないか,学習方法や教材はより多様にできないかといったことを助言。</p><p>年度末の学校はとにかく忙しい。そんな時期に,授業を公開して校内の先生方が集まること自体がすごいと思う。忙しい中でも取り組んでみたい,と思ってもらえるような研修,話を来年度はしていきたい。</p><div id="o1k7zeff" style="display: none;"></div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-53764356492460116162024-02-19T22:34:00.000-08:002024-02-26T22:37:56.149-08:00京都市立桃山東小学校 情報教育部会公開授業<p>2回目の訪問。今回は4年生社会。</p><p>前回に引き続き,大変落ち着いている学級で,学級経営や学習規律はとても整っていた。先生と子どもの信頼関係も出来上がっており,一斉指導の中で一生懸命学んでいた。</p><p>ここまでできていれば,もっと手放せる,というお話をお伝えした。ここからは教師が子どもに任せる授業のビジョンがもてるかどうかだと感じる。</p><p>色々なやり方があるので,その学校,先生方に選んでもらえるように,各地の優れた実践を共有していきたい。</p><div id="o1k7zeff" style="display: none;"></div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-64021746586317705772024-01-24T06:21:00.000-08:002024-01-24T07:39:33.668-08:00京都府京丹後市立久美浜小学校の取組<p>今年度,リーディングDXの取り組みで京丹後市立久美浜小学校に関わらせていただいた。<br />その成果をWebサイトに公開いただいた。</p><p><a href="https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-es/cms/wp-content/uploads/2024/01/%E6%9B%B4%E6%96%B0%E7%89%88%E3%80%80R6124%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0DX%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%80%80%E4%B9%85%E7%BE%8E%E6%B5%9C%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%80%80%E7%99%BA%E4%BF%A1%E8%B3%87%E6%96%99%E3%80%80.pdf?fbclid=IwAR2WD2o1R_SirquxZLAB-t6s2q4WvhX6Vziqaf0I67RfQ4aipqD1xYsIc3A">https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-es/cms/wp-content/uploads/2024/01/%E6%9B%B4%E6%96%B0%E7%89%88%E3%80%80R6124%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0DX%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%80%80%E4%B9%85%E7%BE%8E%E6%B5%9C%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%80%80%E7%99%BA%E4%BF%A1%E8%B3%87%E6%96%99%E3%80%80.pdf?fbclid=IwAR2WD2o1R_SirquxZLAB-t6s2q4WvhX6Vziqaf0I67RfQ4aipqD1xYsIc3A</a></p><p><a href="https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-es/cms/?cat=17&fbclid=IwAR0P5F3yKVEPXu-1vEI_8qUp5QfN-hLZ9yesKtHHG7Y3OU1qBdDbpBzPA1g">https://www.kyoto-be.ne.jp/kumihama-es/cms/?cat=17&fbclid=IwAR0P5F3yKVEPXu-1vEI_8qUp5QfN-hLZ9yesKtHHG7Y3OU1qBdDbpBzPA1g</a></p><p>僭越ながら指導という立場で関わらせていただいているが,成果は先生方の頑張りに他ならないし,自分が話したことも先生方が実施下さった授業と,先生方との議論の中で生まれたもので,毎回充実した時間をいただき,学び多い時間だった。</p><p>GIGAスクール構想によって整備された情報端末やネットワークを活用して,学習者主体に授業にどう移行していくかを,先生方と一緒に考えてきた。<br /><br /></p><p>学校の先生方は,多くの社会で働いている方と同様に,忙しい。そんな中で,社会変容の加速に伴って,対応すべき教育課題が次々と出てくる。自分自身は新しいことが苦にならない性格だったし,楽しみながら取り組んでいたけど,それでも苦しい場面はあった。<br />そんな中でも,久美浜小学校の先生方は前向きに取り組んでくださり,授業が変わり,子どもたちが成長してく様子を見せていただいた。先生方との議論の中でも新たな気づきや学びが多々あり,毎回充実した時間をいただいた。</p><p>今の自分にできることは少ないし,これから少しでも多くの人の役に立てるように努力をし続けるんだろうけど,それでも限界はあるし,大したことはできないかもしれない。<br />それでも,一緒に頑張ってくれる,楽しんでくれる方々と協働して,それが他の誰かの役に少しでも立つようにこれからも地道に取り組んでいきたいと,改めて思った。</p><p>とても素敵にまとめていただいて,ちょっと恐縮ですが,改めてありがたい機会をいただいていると感じた最強寒波の日でした。</p><p><br /></p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-39311483426209123912024-01-02T22:10:00.000-08:002024-01-02T22:10:01.318-08:002023年のふりかえり【社会貢献編】<p>【社会貢献編】</p><p> 2023年は20件以上の自治体や学校で,講演や研修の機会をいただいた。情報端末とクラウドの活用,個別最適な学びと協働的な学びに関する内容を中心として,基本的な考え方から丁寧にお伝えし,実際に情報端末やクラウドを活用する体験を入れることを意識した。</p><p>継続して関わらせていただいている学校では,少しずつ実際の授業が変わる様子も見られ,大変嬉しく思った。社会的背景や考え方についてお伝えしたり,実際の授業の実践例についてお伝えしたりしても,実際の授業を変えていくのはそう簡単なことではないと,改めて感じることも多かった。それでも,一緒に取り組んでくださっている先生方は,熱心に質問くださったり,考えてくださったりして,新たな授業の姿が見えてきたのはとても嬉しかった。</p><p>講演については,ご紹介いただいたものも含め,京都での仕事も増え,嬉しかった。これまでの経緯等についても十分に理解した上で,新しい形を模索できるよう,学びながら少しでも現場の先生方のお役に立てるよう,尽力していきたい。</p><p>2024年も継続してお声かけいただける地域に出かけていくとともに,継続して関わらせていただいている学校との連携をより密にし,授業改善としての成果をあげていきたい。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-37751786958042859832024-01-02T21:57:00.000-08:002024-01-02T22:13:13.911-08:002023年のふりかえり【本務編】<p>【本務編】</p><p>今年度は生活科,総合の授業を中心に担当した。いずれも学生自体が主体的に学べるように工夫をしたつもりだが,大人数の講義をいかにアクティブにするかが今後の課題である。学生が講義を通して,「経験を通して学ぶ」ということの価値を,それこそ経験を通して学んでくれたことは嬉しかった。合わせて情報端末やクラウドの活用についても,実際に活用することを通して,有用性を感じ取ってくれていたことも収穫だった。<br />2024年は担当する授業数も増えていくので,2023年の授業をブラッシュアップしつつ,新しい科目についてもしっかり準備を進めていく。</p><p>センターの業務としては,シンポジウムに登壇いただく機会をいただいた。話題提供と後半のコーディネータという役目をいただいた。コーディネータについては大変勉強になることが多かったが,経験不足もあり汗をかきっぱなしの時間だった。話の流れを整理しながら,聴いている方々のニーズに応じた内容になるよう,これからも経験を積んでいきたい。<br />また,現職教員のWeb研修コンテンツのリニューアルに着手した。周囲の情報も収集しながら,センターの先生方と協働して進めることができている。少しずつクラウドの活用も進んできており,これからも丁寧に合意形成をはかりつつ,スピード感をもって進めていきたい。<br />有志の学生が参加するICT講習会ではGoogleWorkspaceの活用を担当した。大変意欲的に取り組む学生達で,とても楽しかったし,自分の勉強にもなった。いずれはゼミを持ちたいと改めて感じた機械であった。</p><p>異動して1年目ということもあり,周囲の方々に支えていただいての1年目であった。2年目は業務量は増えていくので,量に対応しつつ,質を向上できるように取り組んでいく。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-8073918147797009502024-01-02T21:50:00.000-08:002024-01-02T21:50:12.373-08:002023年のふりかえり【研究編】<p>新年を迎えてしまいましたが,まずは2023年をふりかえり,まとめておきます。</p><p>4月,島根を離れ京都教育大学に赴任しました。住む環境も働く環境も大きく変わりましたが,周囲の人に支えられ京都での生活を順調にスタートすることができました。ありがとうございました。</p><p>【研究編】</p><p>今年は前半は論文,後半は学会発表という年になった。1年を通して論文化できなかったことは反省だが,次の論文の種を蒔き続けることはできた。</p><p>論文は査読論文2本と雑誌論文1本を掲載いただいた。いずれも共著者の先生方や調査にご協力いただいた方々,査読をしてくださった先生方など,関係くださった方々のおかげで形にすることができた。改めてありがとうございました。</p><p>学会発表には連名のものも含めて12件発表した。年間を通してアウトプットし続けることができたのは収穫であった。2024年には2023年に発表した研究を,論文としてまとめていきたい。</p><p>小学校教諭から大学教員へ立場が変わり,これから研究へのアプローチも変えていかねばならないことも出てくると考えている。そういった変化に対応できるよう,アウトプットばかりではなく,日々のインプットも増やしていきたい。</p><p><br /></p><p>・論文(3本)</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: arial;"><span style="white-space-collapse: preserve;">稲木健太郎,泰山裕,大久保紀一朗,三井一希,佐藤和紀,堀田龍也</span><br data-rich-text-line-break="true" style="white-space-collapse: preserve;" /><span style="font-weight: 600; white-space-collapse: preserve;">小学校第4学年児童による思考ツールの選択に関するメタ認知にクラウドで共有した他者の振り返りの参照が与える影響</span><br data-rich-text-line-break="true" style="white-space-collapse: preserve;" /><span style="white-space-collapse: preserve;">日本教育工学会論文誌,Vol.47,Suppl.,採録決定</span></span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: arial;">大久保紀一朗,板垣翔大,佐藤和紀,中川哲,山本朋弘,堀田龍也<br style="box-sizing: inherit;" /><strong class=" typesquare_option" style="box-sizing: inherit;">画像認識についての学習による小学生のAIに対するイメージの変容についての検討<br style="box-sizing: inherit;" /></strong>画像ラボVol.34(2):pp.34-40</span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: arial;">大久保紀一朗,佐藤和紀,板垣翔大,三井一希,泰山裕,堀田龍也<br /><span class=" typesquare_option" style="box-sizing: inherit;"><b>クラウドに関する理解と体験の学習順序が小学校第3学年児童のクラウドを主体的に活用しようとする意識に及ぼす影響</b><b><br /></b></span>教育メディア研究Vol.29(2):pp.57-69</span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; font-family: "TBUDゴシック R"; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">・学会発表等(12件)</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: TBUDゴシック R;">吉田康祐,後藤弘樹,大久保紀一朗,佐藤和紀<br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";"><b>教師からの評価をクラウド上で共有することによる児童の振り返りに与える影響の検討</b><br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";">日本教育メディア学会 第30回年次大会 G-2-2<br /></span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: TBUDゴシック R;">大久保紀一朗,佐藤和紀,久川慶貴,堀田龍也<br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";"><b>メディア特性の理解と情報の信憑性を検討する学習が探究的な学習に与える影響の検討</b><br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";">日本教育メディア学会 第30回年次大会 E-K-1</span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: TBUDゴシック R;">三井一希,板垣翔大,泰山裕,大久保紀一朗,佐藤和紀,堀田龍也 <br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";"><b>教師と児童が学習の見通しを共有するための「学びのデザインシート」の設計</b><br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";">日本教育工学会 2023年秋季全国大会講演論文集:389-390</span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: TBUDゴシック R;">大久保紀一朗,泰山裕,佐藤和紀,三井一希,板垣翔大,堀田龍也 <br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";"><b>動機づけの自律性およびメタ認知的方略とAI型教材に対する有用感に関する調査</b><br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";">日本教育工学会 2023年秋季全国大会講演論文集:545-546</span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;"><span style="font-family: TBUDゴシック R;">泰山裕, 佐藤和紀, 大久保紀一朗, 三井一希, 板垣翔大, 堀田龍也 <br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";"><b>学習の個性化を目指した授業に対する認識に影響する学習および指導についての価値観の検討</b><br /></span><span style="font-family: "TBUDゴシック R";">日本教育工学会 2023年秋季全国大会講演論文集 :529-530</span></p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">大久保紀一朗,佐藤和紀,三井一希,中川哲,高橋純<br /><b>1人1台端末環境下での学習者用デジタル教科書の活用に対する教師の意識に関する調査</b><br />日本デジタル教科書学会第12回年次大会発表予稿集:11B4,信州大学</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">佐藤和紀,大久保紀一朗,三井一希,中川哲,高橋純<br /><b>複線型の授業展開における児童のデジタル教科書の活用に関する実態調査</b><br />日本デジタル教科書学会第12回年次大会発表予稿集:22B4,信州大学</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">三井一希,佐藤和紀,大久保紀一朗,中川哲,高橋純<br /><b>1人1台端末環境下での学習者用デジタル教科書の活用場面分類の試み</b><br />日本デジタル教科書学会第12回年次大会発表予稿集:22C4,信州大学</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">片山賢,堀田雄大,稲木健太郎,大久保紀一朗<br /><b>教育委員会で ICT 教育を推進する課におけるグループチャットへの書き込みの特徴</b><br />日本デジタル教科書学会第12回年次大会発表予稿集:11B3,信州大学</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">泰山裕, 板垣翔大, 大久保紀一朗, 佐藤和紀, 三井一希, 堀田龍也<br /><b>思考スキルの転移に繋がる認識と思考ツールポートフォリオの振り返り内容の関係</b><br />日本教育工学会 2023年春季全国大会講演論文集:431-432</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">三井一希, 板垣翔大, 泰山裕, 大久保紀一朗, 佐藤和紀, 堀田龍也<br /><b>1人1台端末を活用した授業に対して教員養成課程の学生が感じるデメリットの類型化の試み</b><br />日本教育工学会 2023年春季全国大会講演論文集:321-322</p><p class=" typesquare_option" style="background-color: white; box-sizing: inherit; line-height: 28px; margin: 0px 0px 15px;">稲木健太郎, 泰山裕, 大久保紀一朗, 三井一希, 佐藤和紀, 堀田龍也<br /><b>他者の振り返りの参照が自己の学習方法の選択に関するメタ認知に与える影響の検討</b><br />日本教育工学会 2023年春季全国大会講演論文集 pp.313-314</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-8692581100021215362023-12-08T07:22:00.000-08:002023-12-08T07:22:16.913-08:00京都府綾部市情報教育担当者研修<p>午前中は大学で諸々の業務を片付け,昼食を食べながらPISA2022についてのスライドを数枚作成し,大学を出る。</p><p>綾部市の情報教育担当の先生方向けに研修。学期末の忙しい時期にも関わらず,ご参加いただいた先生方は大変熱心に取り組んでいただいた。講演中のメモの枚数やディスカッションの様子,終了後も残って感想を入力するなど,とてもありがたかった。</p><p>実際に授業が変わるのはかなり大変だけど,こうして少しずつでも伝えていって,できることを積み重ねていきたい。</p><p>帰りは味夢の里に寄って,丹波栗,丹波黒豆,黒豆きなこ,野菜等を仕入れて帰宅。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-12526402265609917032023-12-01T06:46:00.000-08:002023-12-08T06:53:21.860-08:00京都市立桃山東小学校<p>午後から大学の近くの京都市立桃山東小学校の授業と指導助言へ。先日の放送教育の際にお声かけいただき,情報教育部会の研究授業へ参加させていただいた。</p><p>授業者は同じ苗字の大久保先生。2年目とのことだけど,とても落ち着いていて,子どもたちの学びに向かう姿勢も素晴らしいものだった。自分の2年目と比べると雲泥の差で,本当にきちんとしていて,学級経営の良さが伝わってきた。</p><p>授業は一斉指導で資料配付に端末を使っている授業だったので,これだけ基盤がしっかりしていればもっと子どもたちに任せられること,全体で共有している場面では誰の頭が回転していたか,子どもはもっと先が見えていなのではないか,ということについてお伝えした。</p><p><br /></p><p>その後,大学でICT活用講座があるため中座して大学へ戻る。<br />授業ではなく,学びたい学生が集まってICT活用について学ぶ会で,GoogleWorkspaceの活用について,GIGAスクール構想について学ぶことを通して体験的に伝えた。有志で集まっているだけあって,前のめりに参加してくれてとても楽しかった。<br />端末活用が特別な活用方法ではなく,普段使いの活用であることへの気づきが聞かれ,とても嬉しかった。</p><p>その後,清水五条の元お茶屋さんのお店で一献。充実した1日だった。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-14583736135137100482023-11-17T02:25:00.000-08:002023-11-17T02:25:33.901-08:00放送教育・視聴覚教育研究大会(京都大会)講演<p>今日は午後から京都アスニーで講演。午前中,スライドを仕上げる。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-0edg9xU9EooZLiddCQvIBbkQqP2yRNX353uY5nHnaQJy4RyG_YNgw6m1zLEIQptUxYTfc0Veh9zJhtjmebnPsxs4epO8mczeb5Iv_tFtWGnZ7DSb4P1aZ4wC-g-h04aud2qytuDkmz20EXVMiKrbtM13nUwbiL_Op74KQb3pdfNIRGTmVUy7bOTLnfOX/s4032/IMG_5968.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-0edg9xU9EooZLiddCQvIBbkQqP2yRNX353uY5nHnaQJy4RyG_YNgw6m1zLEIQptUxYTfc0Veh9zJhtjmebnPsxs4epO8mczeb5Iv_tFtWGnZ7DSb4P1aZ4wC-g-h04aud2qytuDkmz20EXVMiKrbtM13nUwbiL_Op74KQb3pdfNIRGTmVUy7bOTLnfOX/w640-h480/IMG_5968.jpg" width="640" /></a></div><p>学習者主体の授業が求められる背景から,実際の端末活用まで,2時間の講演。聞いている方も大変だと思うけど,熱心に聞いてくださった方がたくさんいて,ありがたかった。Webを介してたくさん質問も寄せていただき,先生方の課題意識の高さを感じたし,直接ではないにしろ議論が少しでもできて楽しかった。</p><p>学習者主体みたいな話自体は伝わるようになってきたと感じる一方で,どうすればいいのかHow toを求める声も聞こえてくる。もちろん事例を示すことはできるけど,こればかりは他のことと同じく,目の前の子どもの実態によって指導することは違うし,それを見とって指導できるのは子どもに接している先生しかいないと思う。それが教師としての力量でもあるし,やりがいなのではないかと思う。</p><p>終了後も,京都市の先生方と軽くディスカッション。こういう機会をいただけることがとてもありがたい。</p><p>帰りはこの前見つけたカフェで一息ついて大学へ戻る。</p><p>大会の企画,運営等で大変な中,事前に大学までご足労いただき打ち合わせの時間をいただいたり,今日も丁寧にご案内いただきました。大変お世話になりました。また,貴重な機会をいただき,誠にありがとうございました。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-73801813904570007822023-11-16T06:49:00.000-08:002023-11-17T02:11:18.569-08:00安来市立十神小学校校内研修島根県で頑張っている先生の学校の校内研に呼んでいただき,島根県安来市立十神小学校の校内研修へ。<div>午前中からお邪魔して3校時は全校の授業を見てまわり,4校時は3年生国語の授業,5校時は中学校区での公開授業でこちらも3年生国語。3年生の学年主任の先生が中心となってGIGA端末活用,学習者主体の授業づくりに今年から取り組み,公開授業をする先生は2年目の先生。忙しい中でもチャレンジしようという姿勢が素敵だと思う。</div><div><br /></div><div>学校全体としては,子どもたちは元気がありながらも落ち着いている雰囲気で,先生方が子どもを大切にしてこれまで育ててこられたことがうかがえた。安心して学校,教室で過ごしている子が多い印象を受けた。こういった学級経営的なことが重要なのは,これまでもこれからも変わらないと思う。</div><div><br /></div><div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyF8SlV4jlkQp-R7mbEr2sgOUtsYKiq2u-uJMLjuYRWt1n472hyW4hb2BMc7zeOQmgO9RMz7vYZdX4nJgGicYT6DC24LGw0pmv_w0dglfOlFuj-2QCVDzGS10xYFu_KN2tAIUq9Ulw71DYb34SWK1SGVUJi7ZNGIFNn6B3N1FiN389uiAkK8PB6cTTpN43/s2160/IMG_0097.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1620" data-original-width="2160" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjyF8SlV4jlkQp-R7mbEr2sgOUtsYKiq2u-uJMLjuYRWt1n472hyW4hb2BMc7zeOQmgO9RMz7vYZdX4nJgGicYT6DC24LGw0pmv_w0dglfOlFuj-2QCVDzGS10xYFu_KN2tAIUq9Ulw71DYb34SWK1SGVUJi7ZNGIFNn6B3N1FiN389uiAkK8PB6cTTpN43/w640-h480/IMG_0097.jpg" width="640" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">国語の授業は,どちらも学習者主体の授業で教材研究も丁寧にされた授業で,大変勉強になった。3年生であっても,指導を積み重ねていけば自分たちで学びを進められるし,教科の学習を深めることを,授業を見にきた先生方に実際の授業で示していただいたと思う。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2cTdORf4ZfncDT7L86wq_6N5qUY-sXhyyQGu7vd5uslEsh65ZWm94lswv64CD4F_LZV92C9rITHmzj3_la1rq5bs_E-pi2i_Gq9be2TsuwTMEZ2ClBJRZ60GLNyZHmFUoyKQBClL9UYHijo3k83gjr4u2CocoGfWkv16i4Kw6M0I0xmyHfRxEOFpUhciJ/s2160/IMG_0104.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1620" data-original-width="2160" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2cTdORf4ZfncDT7L86wq_6N5qUY-sXhyyQGu7vd5uslEsh65ZWm94lswv64CD4F_LZV92C9rITHmzj3_la1rq5bs_E-pi2i_Gq9be2TsuwTMEZ2ClBJRZ60GLNyZHmFUoyKQBClL9UYHijo3k83gjr4u2CocoGfWkv16i4Kw6M0I0xmyHfRxEOFpUhciJ/w640-h480/IMG_0104.jpg" width="640" /></a></div><div>子どもたちは自分が読み深めたい作品を選び,様々な学習リソースを自分で活用して学習を進めていた。こういったWeb上の学習リソースを子どもと共有しやすくなったのも,GIGA端末とネットワークの整備があってこそだと再確認。</div><div><br /></div><div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhRPPLwJDnZEBsbC73PCeBgR-b-fdaX1LFAOWsbe3G2uw6VGFI21EiJXnsX8LGWcwVxT3zoUaLlbQh3VK6xHXol0ZyxsSmFevp-woKL88OKGssF6g8GOjueiozeE0zvlrRW1usoe9d-zm-xldELMs3aiKtDhguZTZvykLJ6LZAM6uyd67seLH2J29LcsbJi/s2160/IMG_0123.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1620" data-original-width="2160" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhRPPLwJDnZEBsbC73PCeBgR-b-fdaX1LFAOWsbe3G2uw6VGFI21EiJXnsX8LGWcwVxT3zoUaLlbQh3VK6xHXol0ZyxsSmFevp-woKL88OKGssF6g8GOjueiozeE0zvlrRW1usoe9d-zm-xldELMs3aiKtDhguZTZvykLJ6LZAM6uyd67seLH2J29LcsbJi/w640-h480/IMG_0123.jpg" width="640" /></a></div>子どもたちが協働する相手を探すときには,クラウドで共有された情報をもとに,自分と同じ考えの友達や違う考えの友達など,目的意識をもって自分で考え,相手を決めてディスカッションしていた。こういったことも,クラウドで情報を共有しているからこそ可能になる。また,協働相手を決めるのに戸惑っている友達がいると,「〇〇さん,似た意見だったよ!」と助けてくれる子がいて,こういった学習の価値を理解し,積み重ねてきたことが見てとれた。</div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0pMyShyeGj1hsQIeU1vJfPr98jBmBiw4Gi6XmDITFjXiaxq-MzfwDjywU7_H0u80JkFg1dy8m3KAh33s3ZAJFk5pASjIQGivsyaH5bu99mWdVv3OYZ6IoS3tbhBJPaAJ6UkogcP6PEeg6d7uUzcD2V1mAmNQHQBmbS2LYj-wDTswf8tgpjX31trfTPrBx/s3264/IMG_0115.HEIC" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2448" data-original-width="3264" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0pMyShyeGj1hsQIeU1vJfPr98jBmBiw4Gi6XmDITFjXiaxq-MzfwDjywU7_H0u80JkFg1dy8m3KAh33s3ZAJFk5pASjIQGivsyaH5bu99mWdVv3OYZ6IoS3tbhBJPaAJ6UkogcP6PEeg6d7uUzcD2V1mAmNQHQBmbS2LYj-wDTswf8tgpjX31trfTPrBx/w640-h480/IMG_0115.HEIC" width="640" /></a></div>もちろんこういった学習を支える基本的な操作スキルなどについても,丁寧に指導し,子どもたちが身に付けてきているからこそ。</div><div><br /></div><div>実際にChromebookとクラウドを活用して,子どもたち自身が学ぶ姿を参観に来た先生方にご覧いただけたことで,情報活用能力が基盤となる資質・能力の1つであること,情報端末とクラウドの活用が欠かせないことが伝わったと感じた。</div><div><br /></div><div>十神小学校がICT活用に力を入れ始めたのは今年度からとのことだけど,中心となって進めている先生は会うたびに色々なことを質問してきて,吸収しようとしてくる。そしてすぐ実践したり,周囲に広げたりしている。うまくできるかどうかではなく,やろうとするか,実際にまずやってみることができるか,ということが重要だと今回の授業を見て改めて考えた。</div><div><br /></div><div>指導助言では,授業の価値づけをして,まずは学習者主体の授業を目指すこと,その上で子どもたち自身が教科の学びを深めるためには何を指導するか,どんな学習環境を整えるか,ということをメインにお話した。ご提案いただいた授業が良かったので,授業をもとにお伝えすることができ,先生方もイメージしやすかったのではないかと思う。</div><div><br /></div><div>自分自身,3年生でここまでできる,ということが大変勉強になった。久しぶりの給食も大変美味しくいただいた。</div><div>お忙しい中,大変お世話になりました。ありがとうございました。</div><div><br />学校を出て,そのまま京都へ帰る。夜はオンラインで研究について議論。<br /><br /></div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-47871112423689789272023-11-06T06:49:00.000-08:002023-11-06T07:52:37.370-08:00京都教育大学な1日午前中はスライド資料の仕上げ。<div><br /></div><div>午後は熊本県山鹿市のプログラミング教育に関するEBPMの中間発表会。教育実践を評価することについてコメント。</div><div><br /></div><div>その後,授業準備。久しぶりにプリントを輪転機で印刷。機種が同じだったというのもあるけど,使い方は覚えているものだなと感じた。<br />書籍発注等して帰宅。</div><div><br /></div><div>夜中に雷。</div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-44217112930916098292023-11-05T06:58:00.001-08:002023-11-06T03:06:38.077-08:00日本教育メディア学会全国大会@関西大学初等部<p>週末は日本教育メディア学会の全国大会に参加。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5L2ET4Z4K7hkLi6bTclPDI4nSinOWiXE_chIIOi1S6ww5MbIpKu72Qfi4DWuLzE0tzWpTKphUga3gofCgmDHoL0omOJ5mGNuvIeo8EIaawtvYj8Uy5F18jT3gSXJ9ubsDZAoyMHoUT9MJrnumcn8tfi-9pEvdT_O1ccQOrRXKK3SxcatK2vbx0Oy4IRjJ/s5712/IMG_5587.HEIC" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4284" data-original-width="5712" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5L2ET4Z4K7hkLi6bTclPDI4nSinOWiXE_chIIOi1S6ww5MbIpKu72Qfi4DWuLzE0tzWpTKphUga3gofCgmDHoL0omOJ5mGNuvIeo8EIaawtvYj8Uy5F18jT3gSXJ9ubsDZAoyMHoUT9MJrnumcn8tfi-9pEvdT_O1ccQOrRXKK3SxcatK2vbx0Oy4IRjJ/w640-h480/IMG_5587.HEIC" width="640" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjJd8UJm8O_zbDSQFJIrXatBaWrBrzAXu5W3c0d767k1rUbtpxRnmNNw1HwFXLpQrXJjKEWwJqcXL90O4Y2P06o3M4mt3VlDx9gpvBlhUIOtJASQreUyJpZPMonQlLnjxSvx2WGrPj8n3FE4I9x9Frr2e6BmTUI9BEVpoGNrWVlHTaMOCb5GPSQA8BA5Tn/s4032/IMG_5588.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4032" data-original-width="3024" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjJd8UJm8O_zbDSQFJIrXatBaWrBrzAXu5W3c0d767k1rUbtpxRnmNNw1HwFXLpQrXJjKEWwJqcXL90O4Y2P06o3M4mt3VlDx9gpvBlhUIOtJASQreUyJpZPMonQlLnjxSvx2WGrPj8n3FE4I9x9Frr2e6BmTUI9BEVpoGNrWVlHTaMOCb5GPSQA8BA5Tn/w480-h640/IMG_5588.JPG" width="480" /></a></div><p>2日目の課題研究でメディア・リテラシー育成の教育実践について発表。クラウドと対面のハイブリッドでの議論から,学校に限らない多様な場におけるメディア・リテラシー教育について議論,大変勉強になった。</p><p>お昼は研究会委員の打ち合わせ。</p><p>午後は連名研究の発表やシンポジウムに参加。学会の歴史と歴史を築いてきた先人の思いや願いも含めて学んだ貴重な機会だった。</p><p>運営いただいた先生方,議論いただいた先生方,一緒に学会に参加した先生方,誠にありがとうございました。対面での学会が以前のように開催されるようになり,やはり対面でしか得られないことも多いと再確認する機会となりました。</p><p>今回の関連研究は以下のとおり。</p><p>大久保紀一朗,佐藤和紀,久川慶貴,堀田龍也(2023)メディア特性の理解と情報の氏の要請を検討する学習が探究的な学習に与える影響の検討</p><p>吉田康祐,後藤弘樹,大久保紀一朗,佐藤和紀(2023)教師からの評価をクラウド上で共有することによる児童の振り返りに与える影響の検討</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-74487126628520185262023-10-31T06:00:00.001-07:002023-10-31T21:02:00.170-07:00授業<p>午前中はスライド作成。</p><p>3限,4限と総合的な学習の時間の指導法の授業。</p><p>今週は附属京都小中学校の保科先生に小学校の総合的な学習の時間について,実践をもとにご講義いただいた。</p><p>京都ならではの,地域教材を活用した実践や,体験させるだけではなくそこから学び取れるように学びを積み重ねていくことなど,大変勉強になった。受講している学生も具体的な実践例から,それぞれ多くのことを学び取っていた。大変ご多用の中,ご協力いただき誠にありがとうございました。</p><p>授業後,来年度の授業の調整等をし,スライドを完成させて帰宅。もう少しペースを上げていきたい。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-40972920948987195122023-10-29T20:51:00.001-07:002023-10-31T20:58:03.898-07:00豊中市立第十二中学校 校内研修<p>大学を出て,お昼から豊中市立第十二中学校へ。昨年度2回お邪魔し,今回で3回目。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj2cLO52DYAWsLu7gUq_312NX0TGA26MmcRCtDRABc1ckVuzERjgCHVQwj2v5Ed-sSAopUZ7LhQADTU2cA4yNxm41RwA2t34gTRSifI91O_InKv4PXijp13O-Jx4HHYX3Z6OFkH5jcZ8FCzD60pagEqDQZdWm_VQ496WdEearv8lg7vbyrV4Wa3a46jkiWa/s5712/IMG_5520.heic" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4284" data-original-width="5712" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj2cLO52DYAWsLu7gUq_312NX0TGA26MmcRCtDRABc1ckVuzERjgCHVQwj2v5Ed-sSAopUZ7LhQADTU2cA4yNxm41RwA2t34gTRSifI91O_InKv4PXijp13O-Jx4HHYX3Z6OFkH5jcZ8FCzD60pagEqDQZdWm_VQ496WdEearv8lg7vbyrV4Wa3a46jkiWa/w640-h480/IMG_5520.heic" width="640" /></a></div><p>最初は生徒が全く活用していない状態から基本的な考え方についてお伝えさせていただき,2回目は基本的な生徒の活用についてお伝えさせていただいた。</p><p>今回,参観させていただき,先生方がそれぞれに工夫して生徒が活用する場面が見られたことが何より嬉しかった。また,持ち帰りも始まり連絡をクラウドツールを使ってしているとのことで,前向きに取り組んでいただいていることがありがたかった。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5ll6qbbKSrnIHNbSsEZjUd7RJsaUC82puUe5Rq04R3Ax9zG0AyxbVtgG064KzzIo-uh-ZKxe6swSEzJVNvHTr-bd34nPRjveWGF3s_vJe4ZTarvCkLTeWT_3o3ex8hqsA4B_NLQk2Bl-63LsjNKyyh6hk-lQvESFZ8b8VWTlw5uo8k5ee-KrYSuc4AcqK/s4032/IMG_5539.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5ll6qbbKSrnIHNbSsEZjUd7RJsaUC82puUe5Rq04R3Ax9zG0AyxbVtgG064KzzIo-uh-ZKxe6swSEzJVNvHTr-bd34nPRjveWGF3s_vJe4ZTarvCkLTeWT_3o3ex8hqsA4B_NLQk2Bl-63LsjNKyyh6hk-lQvESFZ8b8VWTlw5uo8k5ee-KrYSuc4AcqK/w640-h480/IMG_5539.JPG" width="640" /></a></div><p>研修では動画を視聴してもらい,学習者主体の授業に転換していくために指導が必要なこと,そこでの情報端末やクラウドについて考えていただいた。なんでも一斉一律ではなく,生徒が自己調整的に自分で選択したり,決めたりしていくことの重要性について話し合った。<br /></p><p>研修後も校長室で先生方とディスカッション。こうして議論していただけることもありがたく,全体では伝えきれないことについてもお伝えすることができた。</p><p>3学期にもう一度おうかがいする予定。授業がどう変わっていくか楽しみ。</p><p>大変お世話になりました。ありがとうございました。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-56371090360868744862023-10-28T07:47:00.000-07:002023-10-31T20:49:10.749-07:00学び続ける教師へのメッセージ(シンポジウム)お昼過ぎから大学へ,所属するセンター主催のシンポジウムの準備と登壇。<div>https://www.kyokyo-u.ac.jp/Cece/R5symposium.pdf</div><div><br /></div><div><div>これからの教育(令和の日本型学校教育)と教師に求められる資質・能力GIGAスクール構想で授業はどう変わるか </div><div>~「個別最適な学び」と「協働的な学び」の基盤~</div></div><div><br /></div><div>と題したシンポジウムで,話題提供とコーディネータを担当。京都府,京都市の先生方と一緒に,GIGAスクール構想下での授業について議論した。</div><div><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgGc_YUzGa6Ak43OlWQoZ7RV2fKRPsgIcQDjQqjCcqcMOHjVsalIGYMJmRsUuy_2N5maiMVqAQFMurGq4VC_AfkBxqM69PQNFKD6B6hb1YdYNxv94Y-nAtV0yVnn8Utgmuc-fIeiN3K8gKvlkl8RjEaIF0n1mzQ395CY7Y7dUQBm94PoHukC3ndP2E0KkfJ/s6000/DSC00174.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3376" data-original-width="6000" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgGc_YUzGa6Ak43OlWQoZ7RV2fKRPsgIcQDjQqjCcqcMOHjVsalIGYMJmRsUuy_2N5maiMVqAQFMurGq4VC_AfkBxqM69PQNFKD6B6hb1YdYNxv94Y-nAtV0yVnn8Utgmuc-fIeiN3K8gKvlkl8RjEaIF0n1mzQ395CY7Y7dUQBm94PoHukC3ndP2E0KkfJ/w640-h360/DSC00174.JPG" width="640" /></a></div><div><br /></div><div>フロアからもフォームを通じてたくさんの方から質疑をいただき,先生方の関心の高さを感じた。コーディネータの役割を十分に果たせたかどうか自信はないが,京都府,京都市の先生方にもご協力いただき,みのりある議論ができたと思う。ありがとうございました。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>3月には学び続ける教師へのメッセージ(講演会)で,東北大学大学院/東京学芸大学大学院の堀田龍也先生にご登壇いただく予定です。これからのICT活用の考え方について,最先端のお話を聞ける機会になります。詳細については,今後,以下のWebサイトでお知らせいたします。たくさんのご参加をお待ちしております。</div><div>https://www.kyokyo-u.ac.jp/Cece/2023/09/keep-learning-1.html</div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-70584036555700625252023-10-26T07:25:00.000-07:002023-10-26T22:14:18.818-07:00根本正義先生<p>午前中は熊本県山鹿市のプログラミング教育に関するEBPMのオンラインミーティング。終了後,東京へ。</p><p>昨日の夕方,東京学芸大学で学部,修士とご指導いただいた根本正義先生が亡くなったと,ゼミの先輩で絵本作家の本間千裕さんと,ゼミの同級生で小学校教員の木村太郎くんから連絡をもらった。夏に木村くんが研究室を訪ねてくれて京都で呑んで,久しぶりに根本先生に連絡とって会いにいかないとね,なんて話していたばかりだった。大学でポストを得られたことなど,直接ご報告できないままとなってしまった。</p><p>学部生時代,硬式テニス部の活動に打ち込んでいたため,他の同級生が自主ゼミでほとんど研究室が決まっているので,自分だけ全く決まっていなかった。近代文学は好きだったけど,文学で卒論を書くことが想像できず,木村くんにマンガで研究できないかと相談すると,根本先生はマンガについても書いていると紹介してもらって,根本研究室に所属することとなった。そんなわけで,根本先生との出会いがなければ,マンガの研究もしていなかっただろうし,もしかしたら教員にもなっていなかったかもしれないし,とにかく今日の自分はいない。</p><p>卒論はブラック・ジャックを題材とし,修論は作品を広げ四作品について論じた。ちょうど僕らが修士課程を修了するタイミングで根本先生が退官を迎えることもあり,とてもよくしていただいた。</p><p>当時はまだ研究室で飲酒喫煙が自由な時代だった。タバコを吸わない木村くんのことを気遣って,僕が研究室に行ってタバコを吸い出すまではタバコを吸わない根本先生。17時が近づくと,「5時前だけどもういいかな。」と言って,一番したの引き出しからいいちこの紙パックを取り出す根本先生。修士課程修了式の日には研究室にあった戦艦三笠の紙模型を,大学構内の大通りで燃やして万歳三唱する根本先生。酔っ払っても,酔っ払ってなくても,通りすがりの知らない人にでも「よっ,元気ですか」と手を挙げて声をかける根本先生。</p><p>修論の研究で,「まだ目次(プロット)ができていなくて…」と相談したら,「目次なんてもんは最後にできるんだ。書きたいことを書いて,それを並べたら目次になるんだ。そんなものは最初にできるわけがない」とご指導をいただいたことを今でも覚えている。<br />その後,研究分野が少し変わり,書き方も変わったけど,根本にはこの時の「書きたいことを書く」ということは,自分の主義主張を論文にする,ということで生き続けていると,根本先生のことを思い出しながら考えていた。</p><p>僕の結婚式にも島根まで来てくださって,「青い山脈」を歌ってくださり,僕の祖母が「えっと聞いた歌だわ」と喜んでいた。全く聞いたことがないのに,急に歌えと言われて適当なメロディーで変な汗を大量に書きながら歌ったこともよく覚えている。</p><p>そんなことを考えながら,同級生の石故くんも駆けつけて,四人で根本先生のご自宅へおうかがいした。とても久しぶりだったので,近くまでは行けたものの,お家が分からずウロウロしてしまった。その辺から根本先生が「よっ,ここだよ」と出てきてくれそうな気がしていた。</p><p>ご自宅で線香をあげさせていただき,娘さん夫婦にお話をうかがうことができた。体調を崩されてから,いつの間にかご自宅の電話の横には,他の方も含めて石故くんと木村くんと僕の名前と電話番号がメモされていたこと,病院に持って行っていた手帳の本間さんの連絡先に付箋が貼ってあったこと,それで今回連絡するできたことを教えていただいた。<br />夏に本間さんが電話した時にはいつもの調子で,「大丈夫,大丈夫。俺は大丈夫だ」と言っていたそうだが,何か感じておられたのかもしれない。そう思うと,木村くんが京都に来てくれたタイミングで連絡すればよかったと,後悔してもしょうがないが,思わざるを得ない。</p><p>先生は退官後,水墨画を習い始めていた。先生が初めて出品した時には根本先生と木村くんと見に行った。「まだ全然なんだよ」と恥ずかしそうに,でも嬉しそうに作品を紹介してくれたことを覚えている。もう10年以上前のことになる。ご自宅にはその後描き溜めた作品がたくさん残されていた。児童文学や童謡をテーマに作品を描かれ,展覧会をしたいとおっしゃられていたそうだ。しかし,コロナ禍がありコロナが落ち着いても気持ちが上がってこない様子だったと教えていただいた。それでも,階段の上り下りが辛くなっても,ご自宅の中二階にある書庫から書籍を取り出して読み,絵を描くということを続けられていたそうである。<br /><br /></p><p>飲み会で解散する際には,街中で万歳三唱をするのが根本スタイルだった。「見送る時は万歳三唱してくれ」などと,冗談半分で言っていた根本先生の言葉通り,本間さんの音頭で根本先生を万歳三唱でお見送りして,ご自宅を失礼した。</p><p>帰りの電車の中で,本間さんと木村くんと,残された作品を何らかの形で世に出したいねという話になった。活字にすること,世に出すことを何よりも大切にしていた根本先生の作品を,何らかの形にしていきたい。</p><p><br />何回も連絡するタイミングはあったが,コロナだしなということで連絡をしなかった。今,思えばコロナだからこそ連絡すべきだったのだ。年賀状や論文を送れば,一目見たら根本先生の字だと分かる味のある字で必ず返事をくださった。<br />「俺はパソコンを使えないんじゃない,使わないんだ」とおっしゃられ,最後まで原稿用紙に手書きされた原稿で出版社に入稿されていた。キャッシュカードも作られなかったとお話をおうかがいした。最後まで根本先生らしさを感じた一日だった。</p><p>改めて,今日の自分はこれまで出会って,関わってくださった全ての方々のおかげで成り立っていると感じた。根本先生から学んだこと礎に,これからもマンガを読むことについての研究を継続していく。それが僕にできる唯一の恩返しだと考えている。</p><p>根本先生,本当にありがとうございました。自分の主義主張をもつこと,活字にすること,世に出すして問うてもらうこと,明るくいること,楽しくいること,人を思いやること,先生から学んだことを忘れずに,精進してまいります。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-69161731236520169132023-10-24T03:37:00.001-07:002023-10-24T21:45:52.785-07:00授業の日<p>午前中は原稿執筆,授業準備。</p><p>午後は総合的な学習の時間の指導法2コマ連続。今日までのところで総合的な学習の時間の理念的な部分を,ワークも交えて体験的に学習した。ミニッツペーパーの記述を読むと,少しずつ総合的な学習の時間についての理解が深まっているようで少し安心。次週からは,附属から先生にお越しいただき,実践についてお話いただく。実践から多くのことを学んでほしい。</p><p>その後,授業関係の調整,原稿執筆。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-28600267877825664522023-10-23T07:34:00.001-07:002023-10-24T21:37:49.763-07:00京都教育大学な1日<p>週末のシンポジウムに向けて,スライド作成等の準備。微調整をして提出。</p><p>授業準備,原稿執筆ののち,少し早めに大学を出る。</p><p>イベントに参加して気分転換。現地で参加する,その場の空気を感じることの大切さを再確認。</p><p>すっかり秋の空気で夜はひんやり。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-18039827441151364352023-09-08T07:59:00.000-07:002023-09-08T08:55:26.458-07:00オンライン→カレー→京教→オンラインな1日<p>午前中は自宅から島根大学教職大学院の成果報告会にオンラインで参加し。植松くんはじめM2の発表を聞く。それぞれが,大学院で取り組んできた実践研究が形になり始めていて,頑張りがうかがえる発表だった。</p><p>昼食は家の近所の「カレー設計事務所」にはじめて行ってみた。古民家を改装した,雰囲気のある美味しいカレー屋だった。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj56ok_T_GKGN8_WB829jlmF742O-IIwsgIC5scwRqaHMOASdRWkghaUUNyGecdUnoWtz1e12nWdbJsNdrpcENw7inZi5idFPE5S2slyQC2R5wr-at34MtavNCCPoJ_fzebUKnl1Kh77ewuhwdqXETtj3kg9eqt4jjy9fyL4utGluGNw93tmNLRnsY9vLdU/s916/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-09-09%200.53.29.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="688" data-original-width="916" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj56ok_T_GKGN8_WB829jlmF742O-IIwsgIC5scwRqaHMOASdRWkghaUUNyGecdUnoWtz1e12nWdbJsNdrpcENw7inZi5idFPE5S2slyQC2R5wr-at34MtavNCCPoJ_fzebUKnl1Kh77ewuhwdqXETtj3kg9eqt4jjy9fyL4utGluGNw93tmNLRnsY9vLdU/w640-h480/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-09-09%200.53.29.png" width="640" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEix6xfNTCT5dgMoFi4qW4bh0ZYvb5qeCshYpUMjUR1g0hRC8IY1PPeblp4Jac2BcT2n5w5BF2l4yDbrXZnms1msnyoq-5c3zlNs0GgglsCwm0RH_U6skWenR5J63tkLFg43EzRXbSZbUdahe7jkTuqGKfftLMPL2JQ5Rt493VZw9v7YyQpmJhIqoFpBU9Y3/s908/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-09-09%200.53.45.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="685" data-original-width="908" height="482" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEix6xfNTCT5dgMoFi4qW4bh0ZYvb5qeCshYpUMjUR1g0hRC8IY1PPeblp4Jac2BcT2n5w5BF2l4yDbrXZnms1msnyoq-5c3zlNs0GgglsCwm0RH_U6skWenR5J63tkLFg43EzRXbSZbUdahe7jkTuqGKfftLMPL2JQ5Rt493VZw9v7YyQpmJhIqoFpBU9Y3/w640-h482/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-09-09%200.53.45.png" width="640" /></a></div><p>午後は大学に行き,諸々の調整や書類仕事,成果報告会に断続的に参加など。</p><p>夜はオンラインでの打ち合わせが一件。その後,論文書き。</p><p>オンラインがすっかり定着して,本当に便利になった。クラウドと組み合わせることで,その場で一緒に作業しているような感覚で打ち合わせができることも少なくない。もちろん対面でないと得られないこともあるが,オンラインでできることも多いと改めて感じた1日だった。</p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-60148731569624830962023-09-05T01:05:00.002-07:002023-09-05T01:05:06.360-07:00京都教育大学な1日朝から久しぶりに大学へ。ピークは過ぎたといえ,まだまだ暑い。<div><br /></div><div>書類仕事,メール返信などしているとあっという間に時間が過ぎて簡単にお昼を済ませる。</div><div><br /></div><div>午後は査読,研究計画作成,原稿執筆など細切れに進める。<br />夕方から学校戦略DXアドバイザーの勉強会。</div><div><br /></div><div>夜はオンライン会議。</div><div><div><br /></div></div><div>諸々,バランスよく進めるしかないので,漏れなく計画的に進められるように進めていく。</div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-74019105485341924132023-08-29T07:44:00.001-07:002023-08-29T21:07:06.222-07:00熊本県山鹿市EBPMプログラミング教育の学習効果測定のプロジェクトに有識者としてお声かけいただき参加。<div>朝,桜町バスターミナルからバスで山鹿市へ向かう。長い路線で,到着が遅れドキドキしたがl開始時刻になんとか間に合い一安心。</div><div><br /></div><div>山が市役所で総務省の明石様,日本総研の菅様,西原様と合流して会議へ参加。</div><div>会議では現場経験のある研究者として,プログラミング教育のねらいや調査項目,調査方法について発言。</div><div><br /></div><div>山鹿の町は歴史を感じる建造物が随所に残っていて,とても雰囲気のある町だった。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-aZH6PW-TL873Qb71sbJPO-IOkQvLa5rTwf7uWloFcEWESkv8mAOKwU9JoDKCJNBYZX2Ha1sNq3MRiJ2r_bBIRsR4EAmEd-mJ2jTBZuwb-spC7aXhdEjd6_jztaCOLe5wtZmlsq2Ro5XJlqt8IGtvzw0Q58ly82SUJgxUjrH8jzld9SDmrvjj1NfpTfLu/s4032/IMG_4853.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-aZH6PW-TL873Qb71sbJPO-IOkQvLa5rTwf7uWloFcEWESkv8mAOKwU9JoDKCJNBYZX2Ha1sNq3MRiJ2r_bBIRsR4EAmEd-mJ2jTBZuwb-spC7aXhdEjd6_jztaCOLe5wtZmlsq2Ro5XJlqt8IGtvzw0Q58ly82SUJgxUjrH8jzld9SDmrvjj1NfpTfLu/w640-h480/IMG_4853.JPG" width="640" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3VWJCCBcMqHG9wTKRCqfniQZislzXnJIkwNEtlU2XVuDSVohtpv3rjkNVnSed7EbG8qXATsGS5DhHlLjPweNWFiHUSp2mu6ayJ5EAoY0G79mw9rAY5jjKM_AQnKSSKz5ANetspiVb5gXKGntJkpwWgOvIrdd0Id7PC6o0pdJFZaSIzR4_rEv7UHCkiREs/s4032/IMG_4854.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3VWJCCBcMqHG9wTKRCqfniQZislzXnJIkwNEtlU2XVuDSVohtpv3rjkNVnSed7EbG8qXATsGS5DhHlLjPweNWFiHUSp2mu6ayJ5EAoY0G79mw9rAY5jjKM_AQnKSSKz5ANetspiVb5gXKGntJkpwWgOvIrdd0Id7PC6o0pdJFZaSIzR4_rEv7UHCkiREs/w640-h480/IMG_4854.JPG" width="640" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHd_VAg2f_fNqXD_N1QRZz_dmzkrWlPVc8isr8MugArLO1N6Xqr_AbNxivJ7KgHcdqyfj4qIOor3AirT0-vKS-DSE9wLOFPEcpJCzOrdUWItvqHzQUIL-LCuye9IUopItTCNwgenSXJJNIWr5lm7hluBZL1au5a2hjE8fgWU3hAOzF-_KYrKn38VmLMdSY/s4032/IMG_4859.HEIC" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHd_VAg2f_fNqXD_N1QRZz_dmzkrWlPVc8isr8MugArLO1N6Xqr_AbNxivJ7KgHcdqyfj4qIOor3AirT0-vKS-DSE9wLOFPEcpJCzOrdUWItvqHzQUIL-LCuye9IUopItTCNwgenSXJJNIWr5lm7hluBZL1au5a2hjE8fgWU3hAOzF-_KYrKn38VmLMdSY/w640-h480/IMG_4859.HEIC" width="640" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNXmqriHLB5B4T_zM6azFIM5QtasGiAdMJXlLqsotJkYVEWz5nGcZ97D-DuAcJiSgVxoPFeDRdK-zTj9GscYHq4W9QGhZr9TSLf6NULECsw4TW_nOOseofpUi4v7W-qMDq4g6pKMWOck4HG4Lv8duNLvEuJkTOQ5txec1Zf9slfbb4unMUYNpdF2vq0oYL/s4032/IMG_4860.HEIC" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNXmqriHLB5B4T_zM6azFIM5QtasGiAdMJXlLqsotJkYVEWz5nGcZ97D-DuAcJiSgVxoPFeDRdK-zTj9GscYHq4W9QGhZr9TSLf6NULECsw4TW_nOOseofpUi4v7W-qMDq4g6pKMWOck4HG4Lv8duNLvEuJkTOQ5txec1Zf9slfbb4unMUYNpdF2vq0oYL/w640-h480/IMG_4860.HEIC" width="640" /></a></div><div><br /></div><div>会議後は日本総研のお二人と熊本空港へバスで移動。</div><div>貴重な機会をいただき,誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。</div><div><br /></div><div>帰りは熊本空港から伊丹,京都。移動距離がとても長い出張だった。</div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-86088557235466135202023-08-28T07:39:00.000-07:002023-08-29T20:44:06.577-07:00会議と移動の1日午前中はセンターの会議。<div>終了後,メール返信,後期授業の日程調整等。</div><div><br /></div><div>昼食後,伊丹空港へ向かい熊本へ。</div><div><br /></div><div>熊本空港,桜町バスターミナルがとても綺麗だった。</div><div><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXdYGvyJ_MZoeXLM7D2SIYOCQm6qrCHY8A0V7URR17UaCEWw20CNhqTuuaWjeWVw255CtCtVxjKWzFjJLsmBFbh4_MkV6s9HWi_Sfj6CsTR7BlUAX5gnfIVZdkK6c6g376h0qX_EW8_n1sr7X0EdmbxJm6GCIxgNDbThdFTchNZDeehIZLiR7MEFs8V2F-/s4032/IMG_4847.HEIC" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXdYGvyJ_MZoeXLM7D2SIYOCQm6qrCHY8A0V7URR17UaCEWw20CNhqTuuaWjeWVw255CtCtVxjKWzFjJLsmBFbh4_MkV6s9HWi_Sfj6CsTR7BlUAX5gnfIVZdkK6c6g376h0qX_EW8_n1sr7X0EdmbxJm6GCIxgNDbThdFTchNZDeehIZLiR7MEFs8V2F-/w640-h480/IMG_4847.HEIC" width="640" /></a></div><div><br /></div><div>熊本ラーメンをいただき宿へ。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRjFyH0xjc-XnZQ3kKDr1S0QLGZq0j82_VQde3FMxszvoFYHsVQ3syN-yf9iV7Dj-3RLKw6FSj3O2O6sv_F5CmrdXaxQpEsibYrq_930z6AdO_4Si8X_UovX1QfIuj6RhMflRbkGn6MUtBv4RSPPYJBCuBcQ_Emw_kN6m6aXW_AZddPHMHjStnos-NQy2U/s4032/IMG_4846.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRjFyH0xjc-XnZQ3kKDr1S0QLGZq0j82_VQde3FMxszvoFYHsVQ3syN-yf9iV7Dj-3RLKw6FSj3O2O6sv_F5CmrdXaxQpEsibYrq_930z6AdO_4Si8X_UovX1QfIuj6RhMflRbkGn6MUtBv4RSPPYJBCuBcQ_Emw_kN6m6aXW_AZddPHMHjStnos-NQy2U/w640-h480/IMG_4846.jpg" width="640" /></a></div><div><br /></div><div>諸々の資料作成,文献読みを少し。</div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-45000419253427800952023-08-24T20:10:00.027-07:002023-08-25T20:32:14.962-07:00LDX京丹後市立久美浜小学校 校内研修<p>午前中は,リーディングDXで関わらせていただいている京丹後市立久美浜小学校の校内研修へ,オンラインで助言。</p><p>久美浜小学校にはこれまで複数回おうかがいし,GIGAスクール構想の理念や背景についてお伝えするとともに,活用事例についてもお伝えしてきた。<br />今回は,先生方から方向性やイメージを掴めたものの,実際の指導について手順や具体について助言が欲しいというリクエストをいただいた。</p><p>求められる授業観と実際の活用事例を動画で紹介,解説し,復習。その上で,先生方の疑問や課題意識に対して助言する形で進めた。先生方からの質問も,実際に指導しようと考えているからこそ出てくる疑問になってきていて,いよいよ動き出す印象を受け,これからがとても楽しみになった。</p><p>研修に合わせて,クラウドツールの環境設定についても触れさせていただいた。文部科学省の示している標準仕様,汎用的なツールを使うことを基盤に,まずは先生方に慣れていただくために,職員用の設定をした。校務での活用を進め,クラウドの利活用の利点を体験した上で,授業にも生かしていっていただければと考えている。</p><p><br />京丹後市の教育委員会の指導主事の先生にもご参加いただき,行政も一体となって取り組んでいただいていて,とてもありがたく感じた。久美浜小学校のクラウド環境にも参加していただけたのも収穫だった。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiioiNa9Lq0GJTWkoXf7SwWPz90FcDrStJZltyZIpL-BkdrFAF86SlH0N-CpiiZfQwd8Y782lj6mowTFgZ66hcRQWk7utXHNvcrZ_2-YOah7ZWMiRl-CfureJkKqeTsDxKqMBMh6-b_tt79g9Vm1u0eCOvXr-SmBHlAMilaxCFBCw2s4K_himlWzdEL_W68/s1253/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-08-26%2012.31.22.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="704" data-original-width="1253" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiioiNa9Lq0GJTWkoXf7SwWPz90FcDrStJZltyZIpL-BkdrFAF86SlH0N-CpiiZfQwd8Y782lj6mowTFgZ66hcRQWk7utXHNvcrZ_2-YOah7ZWMiRl-CfureJkKqeTsDxKqMBMh6-b_tt79g9Vm1u0eCOvXr-SmBHlAMilaxCFBCw2s4K_himlWzdEL_W68/w640-h360/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-08-26%2012.31.22.png" width="640" /></a></div><br /><p>毎回,大変丁寧にご対応いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。</p><p><br /></p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-65559041556577838302023-08-23T20:01:00.002-07:002023-08-25T20:13:16.230-07:00奥出雲町メディア研究部 夏季研修<p>午前中は,奥出雲町メディア研究部夏季研修にオンラインで講演。</p><p>まだ小学校の現場にいた時から講師としてお招きいただき,今年で3年目。<br />1年目は活用研修,昨年は個別最適な学びとそこで求められる活用について,今年は先生方からあげられた実践や課題意識について助言をしたり,活用が進んでいる地域の活用事例について解説したりした。<br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzXD0Jnp806C3tBNDtmr6ii8FEKSAwO5H_tBpoWNZyWiXWeNoQU8xJHoz7ebEBK0yYSdAvDCV-zx33Ln3h5K7b-Jm8_y4staGCZnSfltT0t5jgW-KlK90WUlCkR2RfPeaFHv2tw3eLgxJA8JYnzezrR9tBblhgiTKoLVbRWT0moqqNUGN5oAP5HBR3vrwX/s2018/IMG_137764CF41DB-1.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1915" data-original-width="2018" height="608" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzXD0Jnp806C3tBNDtmr6ii8FEKSAwO5H_tBpoWNZyWiXWeNoQU8xJHoz7ebEBK0yYSdAvDCV-zx33Ln3h5K7b-Jm8_y4staGCZnSfltT0t5jgW-KlK90WUlCkR2RfPeaFHv2tw3eLgxJA8JYnzezrR9tBblhgiTKoLVbRWT0moqqNUGN5oAP5HBR3vrwX/w640-h608/IMG_137764CF41DB-1.jpeg" width="640" /></a></div><br /><div>だんだん活用が進んでいる様子が先生方のディスカッションの様子からもうかがえ,とても嬉しく感じた。</div><div><br /></div><div>GIGAスクール構想の理念的なことをお伝えして,納得していただかないと活用が進まなかったり,活用の方向性に課題が生じると考えている。なので,実践事例の紹介の依頼であっても,背景については必ずお伝えするようにしている。</div><div><br /></div><div>一方で,初回だとどうしても背景についての部分で時間がかかるので,実際にどのように授業を変えていくか,そこに端末,クラウドをどう生かしていくかまでは,なかなかお伝えしきれないことが多いし,実際に授業を見て,先生方と協議をしないと伝わらないことも多い。</div><div><br /></div><div>1回の講演だけでなく,続けてお声かけいただいたり,実際に授業を見せていただいたりしている学校では,それぞれのペースで先生方の意識が変わり,授業が変わり,子どもたちが変わっていく様子が見えてきている。</div><div><br /></div><div>そうした学校や先生方のお力に少しでもなれるよう,これからも自分自身も学び続けていかなければならないと,改めて感じた。</div><div><br /></div><div>奥出雲メディア教育部会に継続してお声かけいただき,誠にありがとうございます。</div>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-84386727582446176.post-33158456260771056262023-08-23T07:59:00.000-07:002023-08-23T08:11:14.180-07:00京教な1日<p>午前中は金融機関で所用を済ませたのち,大学へ。</p><p>午後は教授会,その後プロジェクト会議。<br />諸々のメール返信,連絡調整,少しだけ論文執筆。</p><p>夜は実践計画,論文執筆の続き。</p><p><br /></p>大久保紀一朗http://www.blogger.com/profile/06941541385213308958noreply@blogger.com0