メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2024年6月20日木曜日

リーディングDXな1日 東大阪市立布施小学校・橿原市立白橿小学校

午前中は東大阪市立布施小学校へ。校長先生に校門前でお迎えいただき,とてもありがたかった。いつ来ても(と言ってもまだ3回目だが)校舎内の掲示物や子どもの荷物が整然と整理されていて,基盤となる学習環境が整っていてとても気持ちがいい。こう言った環境が重要だし,そう言う環境を作り出せる子どもに育てていくことが重要。細かいところに気付けなければ,子どもの困り感などに気付けないだろうし,細かいことにこだわれない子どもは,何かにとことんこだわって学び深めることができないだろうと思う。一事が万事だと思う。

今日は高学年の授業を参観。どの授業でもクラスルームで学習過程を子どもたちと共有していて,お伝えしたことですぐにできることを実践いただいていることがとても嬉しかった。研究で先行研究を踏まえるように,教育実践においても先行している実践から学び,まずは追試することが重要だと考えている。一通りやってみて,そこからその先生らしさが出てくるのだと思う。先生も守破離が大切だと感じた。

昼食に給食をいただく。久しぶりにいただく給食はとても美味しかったし,食べながら先生方と議論できたのもとても勉強になった。今日のスイーツはあんみつ。爽やかな甘みで夏を感じた。ごちそうさまでした。


昼食後,奈良県橿原市へ向けて移動。道中に古墳が多く,奈良県の歴史の奥深さを感じながら橿原市立白橿小学校へ。今日は校務DXについての講演,演習。すでに取り組み始めておられることも多く,多くはその社会的意義や進める方向性などについて確認することになった。
講演の際にはチャットに打ち込んでいただきながら参加いただいているが,チャットの便利さを実感していただけたようで一安心。

研修会後も校長室にて,校務に限らず授業づくり等についてディスカッション。つい盛り上がってしまい,喋りすぎてしまい反省。

その後帰宅,夕食後,恒例の研究ミーティング。

研修の振り返りを作成し,就寝。

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