メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2022年5月25日水曜日

オンラインな1日 群馬県教育研究所春季研修会

 午前中,オムニバスで担当している授業.

午後から教授会(オンライン)〜中座〜群馬県教育研究所連盟春季研修会で講演(オンライン)〜FD研修(オンライン).


実践報告から,端末活用を進めようという先生方の熱意を感じた.
講演では.GIGA端末と個別最適で協働的な学びについて,社会背景や段階的な指導について実践をもとに講演.反応は見られなかったけど,ご質問もいただきありがたかった.

貴重な機会をいただきありがとうございました.ご参加いただいた先生方,ありがとうございました.


その後,原稿執筆,思ったように進まず,後は持ち帰り.



2022年5月24日火曜日

木次小学校へ

 午前中,オムニバスで担当している授業に出て,午後は前任校である雲南市立木次小学校へ.
https://shimane-school.net/unnan/kisuki-sho/index.php

研究へのご協力をお願いしにお伺いした.運動会が土曜日にあった休み明けだったが,学年に応じて学習に前向きに取り組んでいた.
端末活用も学年に応じて取り組んでいる様子が見られ,これからの発展が楽しみ.

校長先生にはご多用の中,お時間をいただきました.ありがとうございました.




2022年5月21日土曜日

石見地方な1日

 月一回の散髪とマッサージで石見へ。

今回は所用にて宿泊。夜は勉強会。参加者は少なかったけど,その分一つ一つについて深く話せた。

会の終了後,個別に研究打ち合わせ。形になっていく過程は楽しい。

サウナを楽しんで就寝。

2022年5月18日水曜日

第5回 院生ゼミ(5/18)

本日,第5回院生ゼミが研究室で行われました。

 今回のゼミでは,教育時事についてまとめたことの発表,面接対策,レジュメについて大久保先生よりご指導いただきました。振り返りを残します。 【教員採用試験対策について】  今回は,教員試験対策として「ハイブリット型授業」と「授業支援クラウド」について調べまとめました。今回までは,調べたことをまとめて発表することを行ってきましたが,次回からは調べたことに加え自分自身がこのキーワードについてどのように考えるかまでまとめてくるとよいという指導をいただきました。そうすることによって,面接対策だけでなく,現場で役立つ生きた知識として身に付けることにもつながると考えられます。  また,面接対策では答える内容のほかに,表情や声のトーンなどスキル的な部分で指導をいただきました。特に表情では,今の時代はマスクをすることが前提となっているので,想像以上に伝わりにくいとおっしゃられました。そのため,自分が思っている以上に大げさに表情を作る必要があると学びました。 【研究関連】  今回は,前回から引き続きレジュメをまとめ発表しました。前回,先行研究の分類の中で登場した,概念・要素研究について着目し,メディア・リテラシーの定義の変遷についてまとめました。まとめた内容は,問題はありませんでしたが,その内容が他分野の方々にも,一目で理解してもらえるようにする必要があるとご指導いただきました。そのためには,まとめた内容を図や表でまとめることが重要だとわかりました。  内容面では,日本のメディア・リテラシーについては俯瞰してみることが少しづつできてきましたが,海外にメディア・リテラシーの定義の成立や変遷については調べきれていないため,書籍を中心に調査していくとよいという指導をいただきました。ここまでは,論文を中心に先行研究をまとめてきたので,今度は書籍も並行して調査を進め,メディア・リテラシーの概念の理解を広げていきます。(植松)

2022年5月15日日曜日

東北大学な週末

 土曜日は東北大学情報科学研究科が開催する情報リテラシー連続セミナーに参加。ICT支援員の方と教員の協働について非常に勉強になった。まずはICT支援員の重要性を周知することから取り組まねばと感じた。

https://www.is.tohoku.ac.jp/LItNEX/seminar/


日曜日はメディア教育論ゼミにオブザーバとして参加。このように学びの場をいただけることに改めて感謝。近況報告をする。自分が研究者としてどのように自己実現していくのか,ここ1〜2年が勝負だと感じている。

2022年5月11日水曜日

コオロギクッキー

2コマ目の授業に参加し,午後はゼミ。

真面目にコツコツ取り組むことで,少しずつ見方・考え方が育まれてきているように感じる。まずはインプット,論文100本ノックの重要性を再認識。

ゼミ中に以前お土産でいただいたコオロギクッキーを実食。コオロギパウダー3%ということで,全くコオロギ感はなく,美味しくいただきました。



第4回院生ゼミ(5/11)

本日,第4回院生ゼミが研究室で行われました。

今回のゼミでは,教育時事についてまとめたことの発表,面接対策,レジュメについて大久保先生よりご指導いただきました。振り返りを残します。 【教員採用試験対策について】  教員採用試験対策として,「35人学級」についてと,「パフォーマンス評価」について調べてまとめてきたことをパワーポイントを用いて発表しました。まとめ方については,良かったとのお言葉をいただきました。ですが,強調したい部分を赤文字かつ太字にすることや,指導要領の内容をより端的にまとめることなど,さらに工夫できる点をご指導いただきました。  面接練習では,少しづつ端的に答えるということができてきたように感じます。集団面接の内容では,答えられるようになったことを,用語を用いれるようにしていくとなお良いとのアドバイスをいただきました。一方,個人面接で聞かれるような内容がまだまだ瞬時に出てこない場面がありました。反復練習を行い,瞬時に頭を回転させることができるようにしていく必要があると感じました。そのなかで,自分の良さをアピールできるようにしていきたいです。 【研究関連】  研究関連では,今回は初めてレジュメを作り,内容についてご指導いただきました。今回は,読み終わった先行研究を研究分野ごとに分類を行いました。次回のゼミでは,この分類した分野一つ一つを体系的に見ていく中で,メディア・リテラシーの定義がどのように変化してきたかということや、自分が行いたい研究はどの分野に当てはまるのか,あるいはどの分野に近いのかといったようなことを明らかにしていきたいです。  学部時代などこれまでは,先行研究でなにが研究されているかということを中心に見てくることがほとんどでした。そうではなく,先行研究がメディア・リテラシーや批判的思考などの領域のどの部分に当たるのか,どこまでは研究が行われていて,どこからが行われていないのかという全体像をつかんでいきたと考えます。その先に,自分が設定した研究テーマでよいのか,見直す必要があるのかということを考えることができるとご指導をいただきました。  ここまで先行研究を読む中で,自分の思い描く研究テーマは新規性に欠けているのではないかと気づくようになりました。なぜ今この研究を行うのかという理由を見つけられるように研究を続けていきたいと考えます。(植松)

2022年5月10日火曜日

島根大学な1日

2コマ授業,午後2つ打ち合わせ。

打ち合わせは両方とも順調に進み,これから進めていくのが楽しみに。

あっという間に夕方。

講演資料を進めて帰宅。

2022年5月6日金曜日

連休明け

 1コマ目の授業。教育実践研究の実際について,論文化した事例をもとに,教育実践研究を実施するのに必要なことについて考えてもらった。

原稿執筆,修正,ゼミ。

ゼミは教採が近いのでその対策を中心に。努力し続けられるように伴奏。

2022年5月2日月曜日

連休中日

 朝から大学へ。

午前中は転職同期組で,GIGAスクール環境下での個別最適で協働的な学習について,自分がやってきた実践をもとにディスカッション。それぞれの経験,専門性の違いから新しい発見が生まれるのを感じられ,楽しく充実した時間。

引き続いてAIの活用について体験し,その後ざっくばらんにディスカッション。


午後は会議だと思い込んでいたけど,確認したら来週だった。通りで周囲に人気がないと思った。

ちょっとまったりしつつ,論文執筆,修正。いつの間にか夜になり,研究発表の申し込みをして帰路に着く。


夕飯後,論文修正。いつも丁寧にご指導いただけることに感謝しつつ,そのありがたさを常に忘れず,真摯に研究に向き合い続けようと決意を新たにしてたらこんな時間。充実した連休中日。

生きてる感を存分に味わった1日。



京都教育大学な1日

1限は小学校教科内容論生活の授業。自然遊びの概要を伝えたあとは,学内をそれぞれが散策して春探し。見つけたものを写真に撮ってGoogleチャットのスペースで共有。撮り方や撮る対象にも違いがあって面白い。情報を常に共有しながら学ぶことの良さも,体験的に理解してくれている様子。 午後は...