メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2022年2月27日日曜日

日本教育メディア学会研究会にて発表

 日本教育メディア学会第2回研究会にて発表。

小学生のクラウドに関する学習についての実践研究について発表した。


大久保紀一朗,恩田真衣,恩田岬,三井一希,佐藤和紀,堀田龍也(2021)
小学校第3学年を対象としたクラウドに関する理解を促す学習が主体的な活用に対する意識に与える影響の検討
日本教育メディア学会 2021年度 第2回研究会:5-11


オンラインでの開催であったが,コロナ禍においてこのような機会をいただけることに感謝。開催校の中村学園大学の学生の皆様は,発表と運営,双方で参加されており感謝するとともに,学部の時からの参画意識に普段のご指導の成果だと感じた。

2022年2月25日金曜日

オンライン授業 1日目

ついに休校となり,オンライン授業となった。

子どもたちは不安も感じているようだったが,これまでやってきたことを生かせば十分対応できるという手応えも感じているようだった。

1時間目こそ,慣れる時間が必要だったものの,2時間目以降は普段通りの感覚に近い状態で学習できたという声も多く聞かれた。一方でネットワークが重い家庭や,兄弟でオンライン授業にそれぞれが参加する子どもはzoomに入れないなどのアクシデントもあり,対応が必要であった。

午前中3時間だけだったものの,午後になって疲れていることを実感した子どももいたようだった。確かにオンラインで3時間も集中したら,大人でもかなり疲れる。このあたりは非同期の時間帯を作るなど,工夫が必要だと考えた。

午後は簡単な体操と終わりの会,家庭学習の指示を出して終了。

家庭学習についての報告を見ていると,こういう時こそ自己調整の力が身に付いているかが,学習の成否を決定づけると再確認。対面で鍛えておくべき点の一つだと実感。 

2022年2月20日日曜日

色々考えた1日

 研究のまとめ方や授業について思案し続けた1日。

自分でまとめるのと,まとめ方を伝えながら形にしていくことは全く違うのだと実感。

お昼は爸爸厨房の麻婆豆腐ランチ。

寒すぎる1日。


2022年2月19日土曜日

原稿執筆と蕎麦

 午前中はプロジェクトに関する原稿執筆とデータ整理。

その後,全天球とか3Dでの教材研究。デバイスさえあれば、かなり安価で色々なことができそう。


昼食はふなつの蕎麦。地主さん蕎麦。




夜は原稿執筆と勉強会。
勉強会は今日で目標にしていた10回を達成。自分から論文を読んだり,セミナーに参加したりする人が出るようになってきて,少し成果を感じ始めたところで今年度は終わり。

埼玉県久喜市立青毛小学校(リーディングDX)

朝から新幹線に乗り,久喜市へ。久喜駅で昼食をとり,青毛小学校へ。 青毛小学校へは1学期に1度お邪魔しており,今日は公開授業の後の講演を担当。 どの学年,どの授業も子どもが自走できるようにデザインされており,どの子も自分なりに学習に取り組んでいた。 子どもが自走できる,学習者主体の...