ついに休校となり,オンライン授業となった。
子どもたちは不安も感じているようだったが,これまでやってきたことを生かせば十分対応できるという手応えも感じているようだった。
1時間目こそ,慣れる時間が必要だったものの,2時間目以降は普段通りの感覚に近い状態で学習できたという声も多く聞かれた。一方でネットワークが重い家庭や,兄弟でオンライン授業にそれぞれが参加する子どもはzoomに入れないなどのアクシデントもあり,対応が必要であった。
午前中3時間だけだったものの,午後になって疲れていることを実感した子どももいたようだった。確かにオンラインで3時間も集中したら,大人でもかなり疲れる。このあたりは非同期の時間帯を作るなど,工夫が必要だと考えた。
午後は簡単な体操と終わりの会,家庭学習の指示を出して終了。
家庭学習についての報告を見ていると,こういう時こそ自己調整の力が身に付いているかが,学習の成否を決定づけると再確認。対面で鍛えておくべき点の一つだと実感。
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