メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2023年2月22日水曜日

信州大学附属松本中学校 研究まとめの会

佐藤先生@信州大学にお声かけいただき,信州大学松本中学校へ。羽田まで飛び,その後,新宿からあずさで松本へ。久しぶりの中央線から見える都内の景色でとても懐かしい気分になった。

新型あずさは揺れも少なく,大変快適に松本駅に到着。早めに宿に入り,泰山先生@鳴門教育大学の到着を待ち,夕食へ。ガッツリ話せて有意義な時間だった。

翌朝の北アルプス。とても美しかった。

少し時間があったので松本城へ。黒いお城はかっこいい。

授業を2時間参観ののち,昼食へ。本格タイカレー食べ放題という素晴らしいお店で,見事に貧乏根性を発揮して食べ過ぎる。

午後は佐藤先生,泰山先生とリレートーク。普段,他の研究者の先生と一緒に話す機会はないので,大変勉強になった。同じ授業を見て,方向性は同じでも,それぞれの興味や得意分野によって切り口が変わり,貴重な機会だった。私からはクラウドの特性を活かして過程を共有すること,それによって生徒同士が学び合うことについて。

その日のうちに羽田まで戻り,翌朝一番の便で島根へ戻る。早朝から羽田空港は大変な混雑で,人の動きが戻ってきたことを実感。飛行機は離陸渋滞で出発が大幅に遅れた。

長野の寒さは厳しく,寒いより痛かったが,松本の街並みも素敵でとても充実した出張だった。

お声かけいただき,貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

2023年2月16日木曜日

隠岐の島町 公開授業研究会・校務クラウド活用

隠岐の島町にお声かけいただき,人生初めての隠岐の島へ。島根に住んでいながら,いつかいつかと思いながらこれまで機会がなかったので大変嬉しい機会だった。

今年何度目かの雪により,離陸は問題ないものの着陸できるか危ぶまれる状態での出発。
久しぶりのプロペラ機だったが,大きく揺れることもなく30分程度で隠岐の島へ。
着陸の際には晴れ間も覗き,無事着陸。ホッと一安心した。空港までお迎えに来ていただき,有木小学校へ。

授業は3年生算数。実物を操作して三角形を作成し写真撮影,クラウドで共有して分類することを通して図形の特徴に気づく学習。多くの大人に囲まれて6人の子どもたちは大変そうだったけど,集中して学習に取り組む姿が印象的。やはり基盤としての学習規律は重要。
その後,クラウドを活用した授業研究会のマネジメントとこれから求められる学力観や授業観について,公開いただいた授業をもとに講演。

昼食は隠岐蕎麦をいただいた。初めて食べたが,鯖出汁で短いお蕎麦,大変美味しくいただきました。

午後は校務でのクラウド活用について。有木小学校で先行して取り組まれているChatの活用について実践報告をお話いただく。学校の先生方の様子を見ながら活用を着実に進めてこられ,かなりDXが進んできていた。自分が話すことがないのではないかと思うぐらい充実した取り組みを,熱く語っていただいた。
続いて,クラウドのメディア特性やその価値を踏まえて校務での活用について講演。実践報告や講演は聞くだけではなく,先生方にはChatに思ったことや疑問などを打ち込んでもらいながら聞いていただいた。
最後は講演を受けて,できそうなこと,やってみたいことなどをJamboardに書き出しピラミッドチャートで整理・分析。クラウド活用と情報活用能力の育成の一端を体験していただいた。熱心に活動にご参加いただき,大変ありがたかった。

白バイ貝をいただいたが,これも大変美味だった。

翌朝,ホテルまでお迎えに来ていただき,空港まで送っていただく。今回の研修に至るまでのところでも,当日も先生方の本気度が伺え,とてもやりがいのある仕事だった。

少しでもお役に立てていれば幸いです。貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2023年2月12日日曜日

島根大学な1日

朝からバス出勤。

午前中,Googleアカウント,サイト作成についてお手伝い。その後,少しデータ整理,執筆を進める。

学会業務,メール返信などをしながら昼食。

午後は専任会議。現職学生の実習についてFD。終了後,ウェブサイトの記事作成,院生のスライドチェックなど。

1日中,雨。

2023年2月8日水曜日

広島市立口田中学校 公開授業研究会

広島市内に宿泊していたため,午前中はドトールでメール対応,スライド仕上げをして学校の近くへ移動。

腹の調子が悪く,薬局へ寄ってファミレスでうどんを食べる。ファミレスから出ようと車のエンジンをかけるとエンジン警告灯が点灯。原因は分かっているし,緊急のものではないが気持ちがいいものではない。

中学校へ着いて,校長室でご挨拶。校長先生から,これまでのコロナ禍でなかなか先生方に学校外で学ぶ機会を設けられなかったので,研修の機会が貴重だとおうかがいし,身が引き締まる。


道徳の授業を参観したのち,授業協議会の後,端末活用について講演。クラウド活用が肝であること,校務で慣れたのち授業へ取り入れることで自信をもって活用できることなどをお伝えする。
授業ですぐできそうなこととして,スプレッドシートでの振り返りを推薦した。活用を踏み出すきっかけになればと思う。
先生方に頷きながらお聞きいただき,大変ありがたかった。
ありがとうございました。

その後,校長室で今後について先生方とディスカッション。来年度も関わらせていただけそうで,ありがたい限り。

エンジンかけたら警告灯消えてないかな〜と思いながらエンジンかけるも点灯。いつも以上に安全運転で帰路についた。

2023年1月16日月曜日

松江市立古志原小学校 情報モラル研修

午前中,出勤して島根社会科懇話会のオンライン研究会について,契約するプラン等について打ち合わせ。

お昼は大学院2期入試の説明会後,研究室にて昼食。

午後は,夕方のオンラインでの研修のスライド資料の仕上げと確認から。同僚の先生から学内の調整に関する相談を受け,提案資料の作成。その後,共通テストの問題を情報活用能力やメディア読解の観点から概観してみる。

夕方には妻の勤務校である松江市立古志原小学校へ,オンラインで情報モラルについての研修。高校時代の同級生も勤務しており,貴重な縁をいただき感謝。ありがとうございました。

その後,同僚の先生が来室,相談とディスカッション。

帰宅後,論文の推敲。久しぶりに研究の時間を確保できた。継続していきたい。

2023年1月5日木曜日

仕事始め

今日から出勤しての仕事始め。

朝からオンラインで開催する研究会の打ち合わせ。オンライン環境について機器のセッティング含めて確認。

その後,細々とした事務作業をして気づけば夜に。一つ一つを片付けるスピードを上げてインプットする時間を確保したい。

夜は若手研究者の会。脳みそを働かせる貴重な時間。

年末年始はあっという間に過ぎ去っていったので,再始動してまずは3月までを見通して成果を出していきたい。

2022年12月31日土曜日

2022年をふりかえって

3月には担任した子どもたちと中学校へ送り出した。2年間担任した子どもたちは,短期間ではあったがGIGA端末を使いこなし,新たな学び方を体現してくれた。自分自身の学習観,授業観が日々更新されていく貴重な体験だった。

4月より大学での勤務が始まり,同じ教育であっても全く違う環境,業務内容で新たな気持ちで挑戦した日々だった。
小学校勤務よりも自由にできる時間が増えた分,自分のマネジメントがより重要だった。前半と比べて後半は若干息切れ感があったことが反省。計画性をもって,見通しをもち,より効率的に成果を上げていけるようにしたい。

以下,いくつかの観点でふりかえる。

【研究編】
研究については,ご指導くださる共同研究者の先生方のお力添えのおかげで,第一著者として翻訳論文1本を含め,3本の論文をご採択いただいた。また,共同研究として3本の論文をご採択いただいた。改めて,共同研究に取り組める,研究者の先生方がいてくださることのありがたさを実感した。
まだ論文化できていない昨年度の実践があるので,引き続き論文化を目指して取り組んでいく。

Kiichiro OKUBO, Kazunori SATO, Tomohiro YAMAMOTO, Shota ITAGAKI, Satoshi NAKAGAWA, Tatsuya HORITA (2022)Practice and Effects of Programming Education using Drones in the Agriculture Unit of the Fifth Grade of Elementary School Social Studies,Information and Technology in Education and Learning, 採録決定,Sep.2022

大久保紀一朗,佐藤和紀,板垣翔大,三井一希,泰山裕,堀田龍也(2022)クラウドに関する理解と体験の学習順序が小学校第3学年児童のクラウドを主体的に活用しようとする意識に及ぼす影響.教育メディア研究, Vol.XX:採録決定,日本教育メディア教育学会,2022年11月

大久保紀一朗,佐藤和紀,山本朋弘,板垣翔大,中川哲,堀田龍也(2022)小学校第6学年を対象としたAIの画像認識について理解する学習教材の開発・実践・評価.コンピュータ&エデュケーション, Vol.53:64-69,コンピュータ利用教育学会,2022年10月

恩田真衣,大久保紀一朗,板垣翔大,泰山裕,三井一希,佐藤和紀,堀田龍也(2022)日常生活や社会との関連を図るアニメーション教材の開発と評価 – 小学校第4学年理科「物のあたたまり方」での実践を通して –,日本教育工学会論文誌,Vol.46,Suppl.:採録決定,日本教育工学会,2022年9月

稲木健太郎,泰山裕,三井一希,大久保紀一朗,佐藤和紀,堀田龍也(2022)学習方法を自己選択する授業の経験と学習方法のメタ認知の関係 –学力の高低ごとの検討–.日本教育工学会論文誌,Vol.46,Suppl.:採録決定,日本教育工学会,2022年6月

三井一希,板垣翔大,泰山裕,大久保紀一朗,佐藤和紀,堀田龍也(2022)小学生と大学生を対象としたクラウドコンピューティングに関する知識の調査.コンピュータ&エデュケーション,Vol.52:36-41

学会等での発表は学会発表2本,研究会発表2本であった。今後も計画的に発表し,査読論文へと繋げていく流れを作っていきたい。


【本務編】
大学の講義は全てオムニバスでの担当であった。1人1台の情報端末を活用した授業についてや,教育実践研究,個別最適な学びなどについて,現場での経験も交えて講義内容を考えた。学習方法を通して体験的に学習してもらえるよう,クラウドを活用して学習すること基本としたが,100分のタイムマネジメントや何を教え何を考えるかなど,改善すべき点は多い。

授業以外では広報担当として,教職大学院の様子をより幅広く発信すべくTwitter,Instagramのアカウントを作成した。
パンフレットの作成やチラシ作成などと合わせて,より幅広く情報発信することを心がけた。予算執行など,これまで以上に多くの方と連携して業務を進めることが多くなり,人との関わりの重要性をより強く実感する場面が多かった。


【社会貢献編】
群馬県教育研究所連盟,静岡県田方地区,島根県奥出雲町,世羅町立甲山小学校,広島市立口田中学校,豊中市立第十二中学校にご縁をいただき,研修や校内研に関わらせていただいた。
現在の教育についてや自分のこれまでの実践をふりかえり,整理するとてもいい機会をいただいた。自分がどれだけ貢献できているかは反省点が多いが,来年も引き続き関わらせていただく予定になっている件もあるので,先生方と協力して現場の教育が少しでも良くなるように尽力していく。

いずれにしても,スタートラインに立った状態なので,2023年は走り続けることを目標にしたい。加えて,インプットの時間も増やし,研究フィールドを広げ,社会貢献できる力をつけていく。


今年も多くの方々に大変お世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。
みなさま,良いお年をお迎えください。

20250826 京都市立正親小学校

午前中は大学で諸々の仕事を片付ける。 午後は京都市立正親小学校へ。バイクで走り出した瞬間に熱風が腕に。 今回は生成AIの利活用について,その方向性やポイントについて。基本的なことをお伝えして,少し体験してもらった。 生成AIはある意味,人間と対話するように使うことが一つのポイント...