午前中はHP・SNSワーキングで,ウェブサイトのリニューアルの方向性についての提案の詰め。トップページの広報性を高めることを狙っていることを明確にすることを提案。その後,書類仕事。
午後は京都市立藤城小学校へ。指導案検討に同席,助言する。いつものことながら先生方の前向きに取り組む姿勢に頭が下がる。
帰宅し,諸々の執筆。夜は若手研究者の会で諸々のディスカッション。
午前中はHP・SNSワーキングで,ウェブサイトのリニューアルの方向性についての提案の詰め。トップページの広報性を高めることを狙っていることを明確にすることを提案。その後,書類仕事。
午後は京都市立藤城小学校へ。指導案検討に同席,助言する。いつものことながら先生方の前向きに取り組む姿勢に頭が下がる。
帰宅し,諸々の執筆。夜は若手研究者の会で諸々のディスカッション。
朝から新幹線に乗り,久喜市へ。久喜駅で昼食をとり,青毛小学校へ。
青毛小学校へは1学期に1度お邪魔しており,今日は公開授業の後の講演を担当。
どの学年,どの授業も子どもが自走できるようにデザインされており,どの子も自分なりに学習に取り組んでいた。
子どもが自走できる,学習者主体の授業になるには,①子どもに学ぶ力(方法や態度)が身に付いているか,②授業デザインが自走できるようになっているか,③学習環境として必要な情報が共有されているか,がポイントだと考えているが,いずれもこれまでの取り組みの成果が出ていて,いい公開授業だった。そういったポイントを,学習者主体の授業が求められる背景と絡めて講演。チャットも活発にご参加いただき,多変ありがたかった。
終了後,校長室では今後の取り組みについて議論。先生方の前向きな姿勢が何よりも嬉しかった。
その後,久喜駅で一献,帰京。日付が変わる前には帰宅できた。
校内研究への支援で島根県へ向かうも,台風で休校,研修中止。幸い台風の影響はほとんどなく,穏やかな週末。実家の自室で研修動画を作成して対応。
週末は施設に入所している祖母を久しぶりに訪ねる。認知症を患っており,会うのがとても久しぶりなので,思い出してもらえないことを前提に行ったけど,とても調子が良いようで入室してすぐに認識され驚く。
その後も近況を報告しても理解してもらえ,嬉しかった。今年で99歳の白寿,とても元気でパワーをもらった。
「私にできることがあれば何でも言ってな」というのは,昔からの祖母の口癖。その人の生き方,考え方というのはいつまでもなくならないのだと実感。
京都に戻る日には白寿祝いのビデオメッセージを家族で撮影することもできた。仕事は無くなったけど,総じていい週末だった。
自分の生き方,考え方をしっかりもって何事にも取り組んでいこうと考えた,そんな週末になった。
出雲市での研修の後,実家のある松江市へ帰省。
墓掃除,迎火を焚く,お経をあげるといったお盆を比較的しっかり過ごせた。もうちょっと家のことに貢献できればよかったが,進めておく必要がある仕事もあり,自分の部屋に篭る時間も多く反省。
京都へ戻る途中で井倉洞を見て吉備高原で一泊。帰りがけに神戸や姫路に立ち寄ることを考えたけど,あまりの暑さに断念。そのまま帰宅。
後回しにしていた書類仕事に着手,車のオイル交換。エンジンをかけて成果をあげていく。
朝一で大学へ,研究室でメール対応,査読対応のための資料収集の後,学内会議とその後,教員研修Web講義に関する打ち合わせ。方向性が出揃い,進められる見通しがもてたのであとは推進力強めて進める。
会議後すぐに出発して京丹波町立和知小学校へ。リーディングDX指定校への支援事業で今年度2回目の訪問。高学年の授業で国語と外国語の授業を参観し,助言した。
国語の学習では,あるグループの子がクラスの友達にアンケートをとって情報収集したいとなり,その場でアンケートフォームを作成しクラウドで共有,瞬時に回答が集まり,その結果を執筆する提案文に盛り込んでいた。アナログを前提とした授業ではできない学習方法だが,デジタルが前提で学習者主体であればこういった学習方法も可能になる。それを教師が認められるかだ。
授業者の先生は,「子どもに任せることに抵抗がないわけではないが,子どもたちがどんどん進めるのでその後ろからついていくイメージで取り組んでいる。」とお話しくださったが,子どもたちの学びを認め,サポートする姿勢がとても素敵だと思った。教科の学習に関して指導が必要なことは指導しつつ,学び方を子どもたち自身に考えさせ,任せられるかはこれからの授業観で重要なことだと再確認。
外国語の学習では子どもたち1人1人が自分のペースで単語練習をする時間が設けられていた。どの単語を練習したいかは子どもによって違うはずだし,何回練習したら自信がもてるかも子どもによって違う。1人1人が自分に適した方法で練習できれば,単語を覚えるのも効率化するし,自分に必要感のある学習をしているから当然意欲も高まる。子どもたち1人1人が違うのだという前提から授業をデザインできるかがポイントだと再確認。
授業者の先生は育児休暇明けで,GIGA環境への対応の必要感から,できることから取り組んでいるとお話しくださった。いつ始めるかとかできるできないではなく,自分にできることからとにかく始める,というマインドがとても素敵だと感じた。取り組んでいただければ課題が見え,それに対して一緒に考えることができる。
午前中はHP・SNSワーキングで,ウェブサイトのリニューアルの方向性についての提案の詰め。トップページの広報性を高めることを狙っていることを明確にすることを提案。その後,書類仕事。 午後は京都市立藤城小学校へ。指導案検討に同席,助言する。いつものことながら先生方の前向きに取り組む...