メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2025年4月30日水曜日

京丹波町立和知中学校

1限,小学校教科内容論生活。今日から本格的に各自のフィールドワーク。本当に各自に任せているので,学びに向かう意欲や意義,自己調整の大切さを伝えなければならないが,ちょっと甘かったと反省。次回,もうちょっと整理して伝えなければ。

その後,授業の片付けをして和知中学校へ向かう。給食をご馳走になり,久しぶりに山盛りのご飯を食べる。当然,眠くなる。

5時間目の授業を見て回る。方法は一斉指導,その後,子どもに任せる様子を切り取る。

6時間目は公開授業で2年生,理科。その後,協議会,指導助言。学習指導要領の諮問からの方向性の確認,授業についてコメント。主な内容としては,ペースを上げさせること。多くのクラスでそうだが,子どもたちは自分自身が思っている以上にハイペースで学習できる。しかし,「このぐらいかな」というペースになってしまっていることが多く,先生もそのぐらいかなと思っているので,本来のスピードが発揮できていないことが多い。

フォローが必要な子への支援は忘れないのは言うまでもないが,まずは1人1人が限界の速度で学習に挑むことで,本来のスピード感を体得できると思う。それが後々,深い学びに繋がると考えている。

帰りにスーパーで買い物して帰宅,夕食。たまったメールの返信,諸々の業務。

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