メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2024年6月7日金曜日

東大阪市立布施小学校へ

午前中,大学で業務の後,東大阪市立布施小学校へ。途中,新大阪駅で昼食。新大阪駅は改札内の飲食店が充実していて,とてもありがたい。肉つけそばが美味しかった。

今回は中学年の授業を参観して,その後,放課後に先生方とディスカッション。先生方は行事の下見や課外行事前に,熱心に話を聞いてくださり,大変ありがたかった。

Webサイトの写真を見た時から感じていたことだが,布施小学校は,何より学校内の環境整備が整っていると感じた。子どもたちが物の整理整頓ができる環境を整える,自分たちでできるように指導する,というのは学習者主体の授業づくりを進める構造と同じだし,そういう基礎基本がきちんとできないと任せることはできないので,とても重要だと考えている。

2週間前にお伺いし,方向性について全体で研修させていただき,今回の訪問であったが,先生方はすでに授業改善を進められていて,とても驚いた。学習過程を子どもと共有する,学習形態,学習方法を子どもたちが選択する,といった「子どもに任せる」ことに先生方が思い切って舵を切られていた。これからが本当に楽しみになった。少しでもお役に立てるよう,伴走していく。

大変おいしいケーキもいただき,糖分を補給して頭をたくさん使って楽しかった。本当にごちそうさまでした。

大学へ戻るとまだ微かに日が残っていた。まだ6月頭だというのに,夏のような空気感の1日だった。


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