メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2024年1月2日火曜日

2023年のふりかえり【本務編】

【本務編】

今年度は生活科,総合の授業を中心に担当した。いずれも学生自体が主体的に学べるように工夫をしたつもりだが,大人数の講義をいかにアクティブにするかが今後の課題である。学生が講義を通して,「経験を通して学ぶ」ということの価値を,それこそ経験を通して学んでくれたことは嬉しかった。合わせて情報端末やクラウドの活用についても,実際に活用することを通して,有用性を感じ取ってくれていたことも収穫だった。
2024年は担当する授業数も増えていくので,2023年の授業をブラッシュアップしつつ,新しい科目についてもしっかり準備を進めていく。

センターの業務としては,シンポジウムに登壇いただく機会をいただいた。話題提供と後半のコーディネータという役目をいただいた。コーディネータについては大変勉強になることが多かったが,経験不足もあり汗をかきっぱなしの時間だった。話の流れを整理しながら,聴いている方々のニーズに応じた内容になるよう,これからも経験を積んでいきたい。
また,現職教員のWeb研修コンテンツのリニューアルに着手した。周囲の情報も収集しながら,センターの先生方と協働して進めることができている。少しずつクラウドの活用も進んできており,これからも丁寧に合意形成をはかりつつ,スピード感をもって進めていきたい。
有志の学生が参加するICT講習会ではGoogleWorkspaceの活用を担当した。大変意欲的に取り組む学生達で,とても楽しかったし,自分の勉強にもなった。いずれはゼミを持ちたいと改めて感じた機械であった。

異動して1年目ということもあり,周囲の方々に支えていただいての1年目であった。2年目は業務量は増えていくので,量に対応しつつ,質を向上できるように取り組んでいく。

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