メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2022年11月9日水曜日

静岡県田方地区教育研究会情報部

昨日の深夜作業により少しゆっくり出勤。

午前中は午後の講演スライド仕上げ,原稿の修正対応等。

昼は週末の入試業務の打ち合わせ。

午後はオムニバス授業に参加した後,静岡県田方地区教育研究会情報部の先生方へリモートで講演。主体的対話的で深い学びの基盤としての端末活用について,社会の変化や求められる学力観,授業観などの変容を交えてお話させていただいた。
端末が入ったから授業を変えないといけないのではなく,求められる授業が変わりその基盤として端末が入ったこと,授業観を変えないと端末の真価が発揮されないことが少しでもお伝えできていれば。
講演後の先生方のグループディスカッションの様子から,教育にかける熱量を感じ,少しでもお役に立てていればと心から思った。

貴重な機会をいただき,ありがとうございました。

これから原稿執筆。



0 件のコメント:

コメントを投稿

2025年の振り返りと2026年への展望

 年末にあたり,今年度の振り返りをブログに綴ります。昨年度同様,いくつかの側面に分けて整理し,2026年への展望としたいと思います。 1. 総論 京都教育大学での勤務も3年目を迎えました。今年度は学内業務として広報委員や実地教育委員としての役割を担い,現場感覚と研究的知見の両方を...