メディアとしてのマンガを考える

マンガを題材にメディアのモードが変わった時の異同や,小学校におけるICT活用やプログラミング教育の実践について研究しています。

2022年8月8日月曜日

奥出雲メディア教育部会 夏季研修

 昨年度に続いて研修講師のご依頼をいただき,奥出雲町立鳥上小学校へ。続けて呼んでいただけることがありがたい。

いつもと違う道をGoogleMapに提案され,そちらの道を行くと到着がギリギリになってしまい,途中でご連絡をいただく羽目に。ご心配をおかけしました。


昨年度は,使い方研修で先生方に体験していただくのがメインの研修だった。今年は,共同編集の活用し始めぐらいの事例を準備していったが,先生方の実践交流の様子を見て,急遽内容を大幅に変更した。参加されていた多くの学校で,かなり活用が進んでいることがうかがえ,嬉しく感じた一方で,ギリギリまでスライドを変更して,結果喋り倒す形になってしまった。

自分からは,端末活用の次の一歩として,自己調整を働かせた子ども主体の授業づくりという観点から,端末活用のあり方について提案した。刺激を受けて下さった先生が多かったようでよかった。


古民家を改装した蕎麦屋,古民家暖々(だんだん)で在来品種の横田小蕎麦を釜揚げでいただいく。大変美味しかったが,自然風を感じる店内,この暑さの中での釜揚げのチョイスはいささかミスだったと,胸元の汗が語っていた。


その後,大学へ戻り,中間発表原稿の最終指導。久々の奥出雲は遠く感じ,へばってしまい,研究室でゴロゴロしながら原稿チェック。なんとか仕上げて,提出完了。あとは発表,まずは聞いている人に研究内容が伝わるように頑張ってほしい。



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